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新入学生とご家族必見!初めてのお部屋探し講座 ~賃貸~

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プレイレビュー

投稿日:2016年02月23日

投稿者:bunbun

新たに大学生、短大生、専門学生になる方々にとって、また大切なお子さんを独立させる為に一人暮らしを容認したご家族にとって、とても重要な賃貸契約(お部屋探し)!

ご両親が転勤族でない限り、どこのご家庭もお部屋探しの経験が無く、初めて送り出すお子さんの一人暮らしに不安を抱えるという事が少なくないと思います。

浪人生のための予備校に関しては、予備校生専用のマンションが増えつつありますが、安心して預けることが出来る学生専用の学生寮や、下宿とよばれる食事つきの学生専用物件は確実に減少傾向にあります。

更に、現在は不動産賃貸においてはインターネットでの物件探しが主流になっており、特にネットに疎いというご両親にとってお部屋探し・賃貸探しは鬼門ですよね。

私が賃貸営業マンをやっていた頃も、どうやって賃貸物件を探せばいいのかと頭を悩ませていたご家族が多数いらっしました。

今回の特集では、そんな新入学生のため、また賃貸物件探し・お部屋探しが初めてというご両親の為に、最低でも押さえておきたいお部屋探しのコツをご紹介していきます。



自己紹介

ブンブンと申します。
私は2015年まで不動産会社に勤務しておりました。

不動産業界には合計5年間務めており、最初の2年半は営業マンとして実績を積み、その後1年半は店長として店舗運営に携わり、最後の1年間はとある不動産会社に引き抜いて頂き、賃貸事業部において管理職を務めておりました。

いずれも地方で営業している不動産会社ではなく、全国展開している大手不動産会社に務めておりましたので、全国の賃貸事情に精通しております。

現在は不動産業界から離れ、本サイト「アプリサーチ」の運営に携わっております。

始めまして、サチオだよ!

賃貸アプリを紹介するにあたり、オイラもブンブンと同じように不動産業界を歩いてきたんで簡単に自己紹介をするよ!

今から10年前に賃貸営業マンとして就職し、3つの市を跨いで様々な迷える少年少女達に物件を紹介してきたよ。その中で勤務していた店舗の近くに大きな大学が何校かあったため、新入学生のお部屋探しには深く従事してきたんだ。

その後に全国展開している凡そ1,000店舗を持つ不動産グループの本部の人間として不動産業界を多面的に見てみたよ。

今ではアプリを紹介するマスコットキャラクターに成り下がっちゃったけど、色んな問題点やお客様視点での部屋探しに長期間携わってきたので筆を取ってみたいと思うよ。

初めての賃貸物件

現代日本において、大学・短大・専門学校の入学を控えるお子さんのお部屋探しをする方々の傾向があります。

それは、高校を卒業するお子さんを持つご家庭の多くが、時代の流れもありお子さんは一人っ子もしくは2人兄弟という家族がほとんどであり、確率的に「子供の部屋探しは初めて」というご家族が大半を占めているという事。

この記事に興味を持ち、今ご覧頂いている方の大半がそうなのではないでしょうか?

しかも、進学に伴いお子さんに一人暮らしをさせるご家族の多くは地方在住者なので、大学があるような都心部エリアの土地勘が無いので、どこに住めば良いか検討がついていません。

また、賃貸マンション・アパートに住んだ経験が無いというご両親も多く、お部屋探しに関しての知識がゼロに近い状態です。

こういう方々が、完全営利目的の不動産営業マンに遭遇するとどうなるでしょうか?

「今、新入学生の方々からのお問い合わせが多いので、今日決めないとなくなりますよ!」と脅しにも近い営業文句を何度も吐かれ、その後回る予定だった不動産会社の予約もキャンセルして焦って1店舗目の不動産屋で契約してしまいます。

そんなドタバタで契約した賃貸物件に住むと、必ずと言っていいほど問題が発生します。

まず最初に知って頂きたいのが、私が経験してきた最悪の結果です。

入居後、契約した物件が気に入らず、1年後に再度引越す羽目になる

不動産をやっていると、在学期間中に再度賃貸物件を探すお客様が年中いらっしゃいます。

ご両親にとっても無駄な出費になりますし、何より引越しなくてはならない状況に追い込まれたという事は、その部屋に住んでいたお子さんは相当なストレスを抱えていたことでしょう。

私が見てきた中で、「在学中の2度目の部屋探し」をする方々に共通しているのは、現在住んでいるお部屋が『初めての賃貸契約だった』という事
つまり、初めてお部屋探しをした結果、失敗してしまったという事です。

冒頭で述べたように、初めてのお部屋探しをするご家族が多いという事は、これはどのご家庭にも起こりうる事態です。

では、どうすればこの最悪の事態を避けれるのか?

その為のコツや予備知識をご紹介してきますので、長ったらしい文章になるとは思いますが、初めてのお部屋探しで失敗しないためにも、最後までしっかりと読んで頂ければ幸いです。

絶対にやるべき事!

ブンブン編

一人暮らしをする本人と、お金を出すご両親がしっかり話し合って条件を決める!

これをやらないと何も前に進みませんし、この絶対にやるべき事をやらずにお部屋探しにきたご家族には目も当てれません。

私が営業マンだった頃、せっかくご家族の都合を合わせて遠路はるばる店舗までお越し頂いたのにも関わらず、いざ物件選びの時間になるとお子さんとご両親が私の目の前で言い争いを始めるということが多々ありました。

関係が上手く行っている親子であれば、営業マンが仲裁に入り話をまとめれば済むのですが、親子関係が上手くいっていないご家族だと、ムードも険悪になり営業マンもやりにくい。

こうなると、お部屋を見学して回れる日がその日しかないのにも関わらず、結局まともな話し合いが出来ずに、日が暮れる頃に「とりあえず」で契約を結ぶ事になってしまいます。

ご多忙なご両親もいらっしゃると思いますが、不動産屋に行く前にしっかりご家族で話し合って、出来れば一緒にネットで検索すると話がまとまりやすいと思います。

親と子が別々でネット検索して、別々に不動産会社に問い合わせると、もうめちゃくちゃです。

自宅の直ぐ近くで賃貸物件を探すわけではなく、現地の不動産会社に行くのにも片道2時間かかるような場所でお部屋探しをするのですから、無駄を省くため、そして混乱を避けるためにもしっかり家族会議を行い、別々にではなく同じ画面でネット検索するようにしましょう。

サチオ編

オイラの言いたい事は殆どブンブンが言ってしまってるんだけども…

そうだなぁ~大学生活では「何を頑張りたいか、何がしたいか」で場所が変わってくるという事かなぁ~。

というのもブンブンが言っている親との話合いというのは部屋の条件。

つまり家賃や設備だよね。

オイラが言っている事は特に場所、エリアに関する事なんだ。

例えば医学部やど理系で学業が年を負うごとに忙しくなってくるのであれば絶対に学校から近くが良いんだ。通学で30分かかるのと5分では自由な時間が往復50分変わってくる。

またアルバイトで自分で稼ぎながら…って考えているんだったら郊外にありがちな大学などより街の中心地が良いだろうしね!

だからオイラが言っている絶対するべき事というのは「何を進学先でするか」という事を考えるって事!

まだ決まってないよ!という子は無難に中間なんてどうだろう?

ネット検索のコツ

ブンブン編

ネット検索のコツは「どのサイトで検索するか?」という事だと思います。

これは【特集:不動産会社の選び方】にも長々と書いておりますので、そちらも参考にして頂ければと思いますが、賃貸を探すのであれば絶対ポータルサイトをご利用下さい。

ポータルサイトとはSUUMO・HOME’S・at homeなどに代表される不動産総合サイトの事で、いくつもの不動産会社が賃貸物件情報を掲載しているサイトのことです。

くれぐれもお気をつけ頂きたいのは、CMでよく見かけるような大手不動産会社だからといって、その会社が独自で運営しているホームページで物件を検索しないようにしましょう!

言い訳でもなんでもなく、大学近くの物件というのは空室状況がめまぐるしく変わっていきますので、その時々の空室状況をどれだけ正確に把握しているかという事がとても重要です。

新入学生がお部屋探しをする1月~3月は、新社会人や転勤者などもお部屋探しをする時期なので、とにかく物件の動きが早く、特定1社の情報を当てにするのはリスキーです。

ポータルサイトのように何社もの不動産会社が情報を持ち寄っている賃貸サイトの方が、新鮮な情報を得られる可能性が高い!

個人的に学生さんのお部屋探しでおすすめしているのが、at homeが運営・配信している『学生専用 at home』です!

学校単位で検索を掛けれるのでとても使いやすいですし、地図から賃貸物件を探す事が出来るので、不慣れなエリアでも物件が探しやすいですよ。

⇒ 学生専用 at home


サチオ編

オイラが言いたい事はもうブンブンが言っているね。

同じ意見だよ!

別に手抜きしているわけじゃないよ!本当だよ!


不動産屋選び

ブンブン編

不動産会社にはそれぞれ得意とするエリア・料金帯があります。

特定の不動産会社が特定エリアの物件を多数管理しているという訳ではなく、その特定エリアの物件情報収集に長けているという事であり、あなたの探している物件のエリアと家賃帯を得意とする不動産会社があれば、そこに一任するのがベストです

顧客が不動産情報をネットで検索するのが当たり前になった現在では、まともな不動産会社であれば、ネット集客において「ランチェスター戦略を用います。

ランチェスター戦略とは「一転突破」とも言われますが、不動産のネット集客におけるランチェスター戦略は「特定の地域の特定の家賃帯の物件を集中してネット掲載した方が集客力が上がる」というものです。

それに則り、不動産会社各社は特定のエリアの特定家賃帯の物件を掲載した結果、お客様からの問い合わせもそのエリアのその家賃帯の物件ばかりになり、似たような条件で探しているお客様への営業が増えていきます。

すると、自然と営業マンはそのエリアのその家賃帯の物件情報について異様に詳しくなっていきますので、同じ条件で探しているお客様に対して即時提供できる情報量が、他の不動産会社と比べると段違いとなります。

実際私もあるエリアの1LDK情報について、右に出るものは居ないと自負できるほどに特定エリアの1LDK情報が頭の中にインプットされていました。営業マンはここまで来ると、PCや物件台帳を必要とし無い営業が出来るようになります。

初めてお部屋探しをする方々にとっては、そのエリアについて何でも即答出来て、条件を言えばすぐに物件情報を提供してくれる営業マンがいれば心強いですよね。

しかも、そういう営業マンは「この路地は街頭が少ないので夜が不安」「このエリアの家賃が低いのは外国籍の方が多く住まれているから」「このエリアは痴漢が多い」といった細かい情報まで提供してくれます。

そういった不動産会社・営業マンを探すのは意外に簡単です。

ポータルサイトで「エリア」「家賃帯」を指定して検索し、検索結果に表示される物件の中で、一番多く掲載している不動産会社がそのエリア・家賃帯に特化した会社です。

是非一度お試し下さい。

ちなみに、営業マンを見極める場合は、【営業マンの実力】などを参考にして頂ければと思いますが、そのエリアで営業しているにも関わらず、そのエリアのどこにスーパーやコンビニがあるという事を即答できない営業マンは即時切り捨てましょう。

今回のような「進学に伴う初めてのお部屋探し」に関しては、営業マン選びがかなり重要なウェイトを占めますので、口から出任せを言う営業マンにはお気をつけ下さい。

サチオ編

昔は現地(住みたいエリア)に行くというのが定石だったんだけど、最近はやっぱりネットで事前に調べる人が多くなったよね!

それで全然構わないよ!

だけど入学手続きで大学の説明会に行くと「生協」という学内の仕組みが色んな大学生の為に色んな不動産会社の物件を用意してくれているよ!

そしてこういった場合は初期費用なんかも必要最低限で契約できる場合が多いんだ。

不動産会社は少しでもお部屋が埋まって欲しいから生協の言いなりみたいなもんだよ、それぐらいに学校の力が不動産業界、特に学生物件に足しては力を付けているんだ。

だけどデメリットもあるんだよ。

物件数に制限があったり、大学側が勝手な判断で皆に紹介しないパターンもあるんだ。

だから皆がネットで調べて「良いな♪」と思ったお部屋が生協に無いパターンもよくある話なんだ。

そして入学手続きのタイミングだとほとんどが埋まっていたり…

そう通常は不動産会社から家主と連絡がスムーズに行えるから空きか埋まっているかすぐに情報整理できるが、繁忙期の生協ではそれができないぐらい忙しいんだ。

なので時間もかかるし、たまに不動産をよく知らない大学生がアルバイトやボランティアで手伝ってくれている事もある。

だから不動産素人の案内では不安となってしまう事もあるんだ。

やっぱりよく不動産を知っているプロにいろいろ教わりたいよね?

だから一長一短あると感がえて欲しい。

結局どっちがいいかがわからないが僕は後悔したくない!という事であれば不動産会社でよいと思う。その際はネットで事前に調べる事前提だよね。

ただし、入居手続きで大学のお世話になりたいなら生協でも問題ないよ!

事前確認すべき事

ブンブン編

これは契約時というよりも、物件の見学に行く前に確認しておくべきことなのですが、「いつから入居かのうなのか?」もしくは「入居のタイミングは○月▲日からでも大丈夫ですか?」という事は必ず確認しましょう!

全国的に、入居申し込み日もしくは審査完了日から1ヶ月以内の入居を義務付けるアパートやマンションが増えてきています。

新入学生の中には、早くに推薦合格した方や早くから入学が決まっている専門学生さんがいらっしゃると思いますが、そういった方々は1月からお部屋探しをするというケースが多く、万が一1月に気に入った賃貸物件が見つかった場合にオーナー(管理会社)と入居者の間で入居日の折り合いが付かないという事があります。

オーナーとしては1月に申し込んだんだから2月中には契約(家賃発生)を開始してほしいが、入居者としては実際の入居は3月下旬なんだから1ヶ月分無駄な家賃を払うのは嫌だ!といった感じで揉め始めます。

これは事前にオーナー・入居者の両者に入居日の確認をしなかった営業マンのせいですが、早いうちからお部屋探しをすると必ずこういったトラブルが発生してしまいます。

お部屋を探す際は、必ず担当営業マンに希望入居日を伝えて、その希望に沿える物件を紹介してもらうようにしましょう。

もしくは、契約開始を2月下旬にして、実際に入居するまでの1ヶ月間はフリーレント(家賃無料)にしてもらうかですね。

ただし、フリーレントを嫌がるオーナーさんもいらっしゃるので、融通の利くオーナー物件を紹介してもらうか、営業マンの交渉手腕に頼るかですね。(営業マンへの過度の期待は禁物です!)

サチオ編

まず不動産会社なんかに行くと条件を伝えたり、気になる物件を伝える事がなるんだけどこれはまだテーブルの上だよね?

ここで確認して欲しいのはブンブンは入居日だったよね?

オイラはお金の話、入居時にかかる総費用の「初期費用」を言うよ!

なぜこれを言うかというと僕に嫌な思い出がたくさんあるんだ。

「部屋は良いんだけど、初期費用が少し高いのでもっと安いの無いですか?」

こんな事があったんだ。

これはオイラにも不幸だし、お客さんも時間かけて探して現地まで見に行っているのにこれなら全ての時間が無駄でお互いしんどいんだ。

だから制限があるなら初めに伝える事!

その中で一番良い物件を絶対見せてくれる、それが不動産会社のプロ営業マンなんだ。

もし出せない金額の物件で気に入ってしまったら、その後の出せる物件が出てはじめの物件より気に入らないなら…

「これよりさっきの方が…」

「もう少し待ちます…」

ってなってしまう。

一般の転居者であれば良いんだけど、学生の場合は殆どが期限が決まっていて遅くなればなるほど選択肢がなくなってしまう。

そういった事を防ぐ為にも契約金、そう初期費用は始めに確認しよう!

まどめ

新入生のお部屋探しを最も難しくする原因としては、サチオの言うとおり「期限が決まっている」という事と、何百、何千といるあなたと同じ新入生が、一斉に同じ条件で賃貸物件を探し始めるので争奪戦になるという事です。

後悔しないで済むように、上手にお部屋探しをするためには、しっかりと家族で話し合って条件を固めておくことが大切です!

現地に行った際に、3つの選択肢の中から選ぶという方法が精神衛生上最も健全かもしれませんね。

その為の事前準備を怠らないようにしましょう!

後期で合格した学生さんは、既に食い散らかされた市場の中で賃貸物件を探すことになりますので、選択肢はあまりないかもしれませんが、事前に両親と話し合って必ず条件を固めておくようにしましょう。


投稿名:新入学生とご家族必見!初めてのお部屋探し講座 ~賃貸~ |カテゴリ:不動産|投稿者:|投稿日:2月23日
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