Plantago Gamesが提供する「ソウルクリッカー」は、タップで攻撃、敵を倒して経験値稼ぎという非常にシンプルな放置系ゲームです。
とにかくタップで継ぎつぎに現れる敵を倒しながらレベルを上げて、さらに仲間を集めていったり強化する要素もありますので、非常にやり応えのあるゲームとなっています。
特徴
このゲームは放置系ゲームですので、アプリを起動していなかったりインターネットに接続していなくても自動的に敵と戦って経験値が得られるところが特徴的です。
また、他のゲームにもよくある転生システムもありますので、強くてニューゲーム感覚で何度も楽しめるようになっています。
公式による説明
◆ ソウルクリッカーについて
本作の魅力はタップして攻撃、敵を倒して経験値を稼ぎ強化するシンプルなやり込み性の強いゲーム性です。
・仲間は自動で攻撃してくれて、計30体以上いる。
・仲間にしたキャラも操作可能、アビリティーも多種多様で気に入ったキャラクターを強化できる。
・インストール時以外インターネットに接続しなくても永久にプレイすることが可能。
・起動していない間も仲間が自動で戦ってくれる。
・転生のボーナスにより強力なアーティファクトを獲得することが可能。
◆『Project NIPAKOコラボ』
今回、ソウルクリッカーでは「Project NIPAKO」とのコラボを実施しています、イラストレーター今泉昭彦によって新規にデザインされた「ニパ子」をプレイヤーキャラとして恒久的に使用することができます。
◆ニパ子とは？
新潟県燕三条のニッパーメーカー「ゴッドハンド」の模型型ツール『アルティメットニッパー』の販促キャラとして登場した世界初（？）のニッパー擬人化キャラクターです。
ゲームシステム
ソウルクリッカーは綺麗に描かれたステージ上で仲間をあつめて強化しながらどんどん先のステージを目指していくゲームです。
タップだけの簡単操作ですが、BGMや効果音もハイレベルに作り込まれていますので、プレイしていて楽しいと感じました。最初に、実際のプレイ画面は次の画像のようになっています。
画面の上方には様々なキャラクターが登場していますが、右側の背を向けている剣士が主人公、それと退治している人間やモンスターが敵となっています。
上の画像が仲間のキャラクターのレベルアップ画面で、敵を倒して獲得した「ソウル」を用いて強化を行ったり、新たな仲間を追加したりすることができます。
仲間にしたキャラクター達は画面上部から援護する形で隊列を組んで自動で攻撃を行ってくれますので、プレイヤーは画面上部をタップ連打して敵にダメージを与えていくことになります。
また、仲間は一定のレベルで限界突破やスキルのレベルが向上するシステムがありますので、5,10,25,50などにいち早く上げていくことでその後のステージ攻略が楽になっていきます。
どのキャラクターを優先してあげるのかは自分次第ですが、後々転生を使用して初めから進めていく形になりますので、いろいろと試しながらプレイできるところは嬉しいポイントですね。
下の画像は主人公キャラのレベルアップ画面となっていて、下部には主人公の通常攻撃力を上昇させるものやスキルの強化や習得する項目が表示されます。
この画面はちょうど「ソードスラッシュ」というスキルを使用して敵に大ダメージをあたえているところですが、スキルを使用すると再使用まではかなり長い待ち時間が生じますので使いどころには注意が必要です。
もしもすぐに使用したい場合には画面右上の「スキルリフレッシュ」をタップして動画広告視聴を行うことでリセットできるので利用するのも一つの手段となっています。
他のプレイ画面はこちらです。
上の画像は転生を行ってアーティファクトを入手したときの画面です。
アーティファクトは永続的に効果があるうえ、非常に強力な能力を持っていますので有用なものから優先的にレベルを向上させていきましょう。
したの画像が目標の画面で、ここでは比較的簡単な目標が多数用意されていて、達成する毎に課金石を獲得できるようになっています。
課金石は特殊な精霊を召喚できるなど非常に便利ですのでコツコツプレイしながら集めていきましょう。
総合評価
よくある放置系ゲームだとおもっていたのですが、この手のゲームにはあまり無い非常に綺麗なグラフィックが特徴的で楽しめました。
画像だけでは分からないと思いますが、画面をタップして剣を振った時の効果音が非常にマッチしていて、ザシュッ！ザシュッ！という音が気持ち良く鳴り響くのでプレイしていて楽しめました。
転生のシステムも放置系ゲームではよく見かけるものですが、アーティファクトとしてコツコツ全体のレベルを向上させていく要素はRPGのレベル上げなどが好きな方には堪らないのではないでしょうか。
ただ、1点注文をつけるとするのならばこれだけしっかりとしたデザインを実装しているので、ストーリーが欲しかったというところはありますが、それでも十分楽しめるようになっていると感じました。
