ヤマハミュージックメディアが提供する「オオカミ姫」は壮大な世界観で描かれるシューティングディフェンスRPGです。
「スレイヤー」となって敵を撃ちまくるシューティング要素と、強固なディフェンスラインを作って姫を守るディフェンス要素がある、新しいタイプのゲームとなっています。
ストーリー
「エデン」と呼ばれる天空に浮かぶ大陸が物語の舞台で、そこには6つの王国が存在していました。
怪物たちが住まう闇の世界は次第に駆逐されていき、真の平和はこれから始まると誰もがそう信じていましたが、平和な日々はある日唐突に終わりを告げることになります。
その時期はちょうどウソばかりをつく「オオカミ姫」と呼ばれる伝説を作り続ける姫が年頃となったときでした。
ゲームシステム
このゲームは強いキャラクターを入手しながら一風変わったバトルシステムでストーリーを攻略していくことで進行します。
最初に、実際のバトル画面は次の画像のようになっています。
画面中央に横に並んだ5人のキャラクターは「ナイツ」と呼ばれる防衛ラインで、画面上部から迫りくる敵を足止めします。
その下にいるのがこの騎士団のリーダーと姫ですが、このバトルでは姫を守らなければいけません。
画面一番下にある線路に並んだキャラクターは「スレイヤー」と呼ばれるもので、タップで遠距離攻撃を行うことが可能です。
できるだけ敵がナイツに辿り着くまでにスレイヤーの攻撃で敵のHPを削っておくことで被ダメージを少なくしながら倒すことができますので、どんどんスレイヤーを利用しましょう。
騎士団のリーダーの横にある剣マークや姫の横にある王冠マークはスキルゲージを表しています。
このゲージが満タンになるとスキルを発動することが出来、その画面はこちらです。
画面中央にはスキルの一覧が表示されていますが、姫のスキルの発動条件は残り時間、騎士団リーダーの発動条件はスレイヤーの攻撃回数となっています。
スキルは非常に強力なものが多いですのでタイミングを見計らって使用するようにしましょう。
強いキャラクターを入手したいときにはガチャを利用しましょう。
ガチャ画面はこちらです。
画像のように、定期的にレアリティURのキャラが出やすいイベントなどが行われていますが、このURはステータス、スキル共に非常に強力なものが多いので入手した際には最優先で育てましょう。
キャラクターのステータスを表示させた画面はこちらです。
キャラクターはナイツかスレイヤーのどちらかに設定することが出来ます。
画面下部に詳細のステータスやタイプが表示されていますが、「テクニカル」はナイツに設定したときのタイプで、右下に攻撃範囲が表示されています。
また、「トライデント」はスレイヤーのときの攻撃方法で、弾を左、中、右の3方向に飛ばす攻撃タイプとなっていますので、この画面の説明をみながらナイツに設定するキャラクターとスレイヤーに設定するキャラクターを選択しましょう。
グラフィックやBGMなど
バトルは3次元で描かれたグラフィックで表現されていて、個性豊かなキャラクターやモンスター達がちょこちょこ動き回ります。
一方、ストーリーは2次元で描かれていて、可愛いキャラや格好いいキャラクター達で表現されている他、オオカミ姫やキャラクター達をモチーフにした四コママンガは非常に綺麗に描かれています。
プレイヤーの口コミ
ガチャで目当てのものが当たらないという愚痴は無視すると、まぁ評価は良い方かと思いました。
イベントではちょっとバランスで納得いかない人がいるようですね!
弾幕好きです!無課金ですが頑張ってます。あと、ギルドの人が優しい。 2016/06/26
ギルバトにハマれるか、ハマれないか。
通常のクエストは面白くないですが、ギルバトだけはあらゆる他のゲームより勝るクオリティです(かなり頭も使います)。
運営の運営能力は低いです。正月ガチャと銘打って値上げしたガチャを出すような運営です。ステルス修正や、有限不実行なども目立ちます。 2016/06/29
正月ガチャは別パッケージで値段が通常より高かったという落ちは無いですよね?それを値上げと言っているなら…
まぁガチャは必須ではありません、価値が無いと感じるなら買わなくて良い事です。
口コミではガチャの運の無さを運営のせいにする文句をよく見かけますが、確率の引きの悪さを当たり散らすのはどうかと思いますよ^^;
総合評価
シューティングとディフェンスゲームの要素を組み合わせたバトルシステムは秀逸で、楽しくプレイすることができます。
しかしストーリーや四コママンガでせっかくキャラが引き立てられているにも関わらず、バトル中のSDキャラの顔がすべて同じコピーを用いている部分は残念に感じました。
総合評価としては100点満点中60点くらいです。