Cybergateが提供する「食べないと死ぬ３」は、動画投稿サイトで大人気の「食べないと死ぬ」シリーズの３作目のゲームです。

何かしらの「モノ」が出現するので、それを食べるかどうかの判断を行なって出来るだけ長く生き延びるゲームです。

食べなければ空腹になったり、体力が低下したりして死んでしまうゲームとなっていて、時には食べ物では無いものも口にしなければいけないという状況も現れます。

ストーリー

何かを食べないと死んでしまうという極限の状況下に置かれたキャラクターが主人公です。

ゲーム内では日が進む度に何かしらの「モノ」が登場しますので、それを食べるか食べないかの判断を行なって一日でも長く生き延びるというストーリーとなっています。

公式のアプリ紹介

Youtubeで大人気の食べないと死ぬの続編がパワーアップ！？して登場！あなたなら「食べる？」「食べない？」

性懲りもなく、あなたはまたさまよっている…なにかを食べなければ死んでしまう！

■アプリの遊び方
おなかを満たすための選択肢は「食べる」か「食べない」かの二択だけ！ときどき食べ物では無いものも出てくる…？

危険度によっては、「おなか」と相談することも必要だ！ときには、なにがなんでも「食べる」必要があるかもしれない…！「体力」が0になったらゲームオーバー。

主人公の脳内には「タルパ」と呼ばれる別人格が住んでいる。タルパに助けを求めることで、危機を回避できることも…？

究極の二択にあなたの命運を委ねよう！

 ゲームシステム

「食べないと死ぬ」シリーズは、見つけたモノを食べるかどうかを選択していくサバイバル系のアプリで、そのモノを食べた時に死んでしまう確率（危険度）を信じて食べれそうな時に食べながら、満腹度と体力が０にならないように選択していくゲームです。

シンプルなゲーム性ですが確率の波の荒れを経験できるようになっていて、要所要所に埋め込まれたユニークな表現を楽しみながら遊べるゲームとなっています。

実際のプレイ画面は次の画像のようになっています。

画像中にはカレーライスなどの食べ物の他に、ハンガーや扇子のような普通は食べないモノが表示されていますが、このようなモノでも食べていかなければ死んでしまいます。

画面中央部分に「おなか」と「体力」という項目が表示されていて、モノを食べることでこれらの数値が上昇していきますが、逆に食べないを選択すると大幅に減少していくというシステムです。

ただし、モノを食べると一定の確率で死んでしまうこともありますので注意が必要ですが、その確率は危険度と書かれた部分で確認できます。

死んでしまうとその時点でゲームオーバーとなってしまいますので、食べれるかどうかを慎重に判断しながら選択していかなければなりません。

次に、死亡時の画面はこちらです。

上が割り箸を食べようとして死んだ画像、下が羊を食べようとして死んだ画像となっていますが、着目して欲しいのは死因の部分です。

割り箸がお腹に刺さって死んだのではなく、トゲが指に刺さって死んでしまっています。

最初は表現のミスかと思っていましたが、ゲームを進めていくうちに思わず「なんで！」とツッコミを入れたくなるような死因が多数出てきます。

このように面白い死因がそれぞれのモノに対して用意されていますので、ゲームオーバーは嫌ですが死因も気になるのでワクワクしながら進めていけるゲームとなっています。

総合評価

毎日「食べる」か「食べない」かを選択していくだけのゲームですが、食べるモノによって満腹度の上昇値や体力の上昇値が異なっていたり、危険度が変化するシステムが面白く、また普通は食べないモノも美味しく食べている情景がシュールでクスリと笑ってしまいます。

これは大丈夫だろう！と思われるカレーなどの普通の食品を食べても死んでしまうこともあり、理由が「辛いと思っていたら超甘口だった」など、訳の分からない死因を読むだけでも楽しめるゲームです。

ジャンルとしては「バカゲー」に相当するのでしょうか、食べる前の感想や死因など、面白い表現が盛りだくさんとなっていますので、動画投稿サイトで実況プレイ動画などが人気が出るのも頷けます。

一人でプレイするにはゲームのシステムが単調過ぎてすぐに飽きてしまうと思いますが、友達と競いあったり、動画投稿サイトへのアップロードを視野に入れるなどして、楽しみ方を広げていく面白さも味わえます。

ダウンロードデータ量も非常に少ないので、暇つぶしがてらインストールしてみるのも良いと思います。