Aimingが提供する「ロードオブナイツ」は、自分だけの街を育てて大陸の制覇を目指すシミュレーションRPGです。

ストーリーだけでなく、他のプレイヤーとの対人戦、「聖戦」と呼ばれる同盟同士の戦いもあり、豊富なコンテンツを含みます。

基本無料で、ゲーム内アイテム課金制度をとっています。

ストーリー

奇跡の力をもつ「クリスタルキャッスル」が９つ存在する大陸を舞台にストーリーは始まります。

「冥王」と名乗るものが邪悪な魔獣を率いて大陸全土を支配している状況で、プレイヤーの元へと女神が降臨します。

冥王軍が占拠するクリスタルキャッスルを制覇し、大陸に秩序と平和を取り戻しましょう。

ゲームシステム

箱庭育成ゲームで、土地を占拠しながらどんどん敷地を拡大していきます。

まずはこれから育てていくことになる自分の城の画像を見てみましょう。

四角い空き地には新たな施設を建設することができます。

施設にはゴールドやマナを生産するものや、持てる資源の上限値を上げられる倉庫、戦闘中に与えるダメージを上昇させる武器工房など様々なものがありますので、まずはそれらの役割を確認しましょう。

施設の建設やレベルアップには一定の時間が必要なため計画的に城を発展させる必要があります。

各施設の右上に表示されている数字が、その施設のレベルを表していてレベルが上がれば上がるほど効果は上昇し、また必要な時間も増加していきます。

最初のうちは画面左の下方にあるQuestから発生する依頼をどんどんこなしていって、報酬を得ながら城を発展させていくと良いでしょう。

自分の城の周辺マップは画面下の「マップ」をタップすることで表示され、それを表示したものがこちらです。

青く表示されたマスが自分の領土、赤が他プレイヤーの領土、それ以外は空き地です。

土地はカードを出撃させて占拠していくことが可能ですが、自分の領土の周囲しか出撃できなくなっています。

このようにどんどん土地を広げていき、冥王軍の拠点まで辿り着けば晴れて拠点を攻撃することが可能になります。

カードは領地への出撃、ダンジョンの探索などで必要になってきますが、入手にはロトというシステムを利用します。

ロトの画面はこちらです。

ゲーム内アイテムのCPが必要になりますが、強力なカードを入手してプレイを楽にするためにも、余裕のあるときには積極的に利用していきましょう。

特にレアリティUR以上のランクを有するカードは非常に強力なため、大切に育てていくことをお勧めします。

次の画像はロトで入手したカードのステータス画面です。

カードの強化には他のカードを素材として利用した基本合成の他、使い魔生産というシステムがあります。

使い魔はマナを消費して生み出すことができ、HPや攻撃力、拠点破壊力が増加しますが、戦闘時に消費されていくためどのタイミングで生産するかは考えてから実行しましょう。

グラフィックやBGMなど

キャラクターカードは非常に綺麗に描かれていて、有名なイラストレーターが描くカードも多数存在します。

とくにGRやURなどのレアリティの高いカードほど豪華に描かれているため、入手した際に愛着が沸きやすくなっていると思います。

プレイヤーの口コミ

なんだかんだで長年運営されているゲームでやはり面白いという声は多いようです。

ただし、トラブル（更新できないなど…）がありタイトル画面で強制的に移動させられるなど、そういった部分でマイナス評価が目立っています。

こういった口コミでよく見られるのが「課金者優遇ゲー」というセリフ。

上でもありましたが、課金して優遇されなかったら悲劇ですね。

当然の事をなぜ問題点として記載してしまうのでしょう。

ここには疑問ですね。

総合評価

多彩なスキルを持つカードも多く、要所要所で使えるキャラクターも異なってくるため、育成要素が尽きずかなりやり込み要素を持つゲームです。

街の育成、ダンジョン探索、対人戦や同盟同士の戦いなどのコンテンツも多く、システムも面白いのですが、画面遷移の度に毎回ロードが入り、煩わしく感じます。

また、画面のメニュー項目も若干見づらいので、慣れるまで多少の時間が必要になると思います。

総合評価としては100点満点中50点くらいです。