Com2uSが提供する『ワンダータクティクス』は３×３マスの陣形でバトルするハードコア戦略RPGです。

敵、味方ともに布陣によって攻撃の優先順位とターゲットが変わってしまいますので、バトルの最中にリアルタイムで問われる戦況判断が必要となります。

最近のRPGアプリのトレンドと言っても良いですが、全手動から全オート、セミオートなどバトルの方法も選択できますので、片手間で作業をしながら快適にプレイすることが可能なんです。

新しくRPGゲームアプリをお探しの方は。是非お試しあれ！

ゲームシステム

『ワンダータクティクス』では、３段階の難易度から選べる150ステージのダンジョンを初め、豪華報酬がもらえる宝の塔や、ヒーローたちの育成に書かせない「ヒーローの欠片」を入手できる秘密の塔などがあり、ソロプレイでも十分に楽しめるだけのコンテンツがそろっています。

またその他、仲間と戦うレイドボス戦や、他のプレイヤーとガチンコ対決するPvPもありますので、なかなかやり込み要素の多いゲームとなっています。

『ワンダータクティクス』は基本的に強いヒーローを入手していきながらステージを攻略していくゲームですので、どうすれば効率よく協力ヒーローが手に入るか、しっかり把握しながら進めていった方が良さそうですね。

バトル

最初に、バトルの画面は次の画像のようになっています。

画面左側に味方のヒーロー達が３×３の９マスに配置されています。右側は敵キャラクターですが、今は表示されていませんが味方と同じく３×３のマス上に配置されています。

各キャラクターの上にあるゲージではレベルとHPが表示されています。

画面下には各ヒーローのスキルが並んでいますが、スキルの効果範囲マスが右上に表示されていますので、その時々に合ったもっとも良いスキルを選択しましょう。

スキルの効果範囲マスは緑が味方キャラの能力を上げるもの、赤が敵へダメージを表すものとして表現されています。

各ウェーブが始まると、最初にヒーローの位置をタップ操作で変更することができます。基本的に前にいるほど敵からの攻撃を受けやすいので、体力の多いヒーローを前に配置して少ないヒーローをその後ろに配置することで攻撃を受けにくくするなどの戦法が重要になってきます。

ウェーブ開始時、ヒーローの位置を変更してからいずれかのスキルをタップするとバトルが開始され、そのあとはそれぞれがオートで通常攻撃を行います。

また、スキル発動後一定のクールタイムを消費すれば再度スキルを使用できますので、どんどん強力なスキルを繰り出しましょう。

強化と特性

次に、ヒーローのステータス画面はこちらです。

画面左側にヒーローの一覧が表示されていますので、こちらをタップするとそのヒーローが所持しているスキルが右側に表示されます。

右側のスキルをタップすれば詳細の説明を確認することが可能です。攻撃系、支援系ともに様々なスキルがありますので、パーティに組んでいるヒーローのスキルはこちらで確認するようにしましょう。

また、スキル以外にも「特性」というシステムがあり、装備に宝石をはめこむことでキャラクターの強化が狙えますので、宝石を入手した際にはお気に入りのヒーロー装備にはめ込ん強化していきましょう。

強力なヒーローを獲得できる召喚の画面はこちらです。

ヒーローは一定時間に１回無料で召喚できる他、クリスタルというアイテムを用いて召喚が可能となっています。

クリスタル100個で1回、1,000個で11回召喚できますので、極力まとめてひくようにしましょう。
ここから出現する、特にレアリティ☆６のヒーローはステータス、スキル共に非常に強力なキャラとなっているので、取得した際には大切に育てましょう。

最後に、もう一つの強力なヒーロー獲得手段がこちらです。

秘密ダンジョンと呼ばれるダンジョンを攻略することで、「ヒーローの欠片」を入手することができます。

こちらを一定数集めることで左側に表示されているヒーローを取得可能で、一覧には多くの交換可能なヒーローがいます。欲しいキャラクターを決めて、どんどん秘密のダンジョンを攻略していきましょう。

総合評価

３Dグラフィックで描かれたキャラクターたちはカッコいいものから可愛い美女まで様々のようですね。

スキル使用時は目を見張るほど綺麗なエフェクトで演出されていますので、爽快感を引き立ててくれます。マップも城や森などシンプルですが綺麗に作り込まれています。

３×３の９マスを利用したバトルシステムは非常に良く出来ていて、プレイしていて楽しい！

特にスキル発動対象のマスが設定されている他、味方の陣形を変更しながらバトルを進めていくところに深い戦略性を感じました。キャラクターも強化すればどんどん強くなっていく爽快感が堪りません。

シミュレーション要素を強く求める方には少し物足りないものになるのかもしれませんが、単にRPGゲームを好む方であればかなりのめり込めるのではないでしょうか。

総合評価としては100点満点中70点くらいです。