キング・オブ・アバロン: ドラゴン戦争のプレイレビュー

DIANDIANが提供する『キング・オブ・アバロン: ドラゴン戦争』は世界中のプレイヤー達と協力してプレイできるストラテジーゲームです。

自身の拠点を発展させながら自軍を強化し、時には同盟を結んで世界の至る所で繰り広げられている戦いに挑みます。

プレイヤー同士のPvPはもちろん、同盟のメンバーで強大な的と戦うシステムも搭載されていますので白熱できる仕上がりになっていますよ。

ストーリー

中世の世界が舞台で、そこにはドラゴンなどの架空の生物が存在します。
プレイヤーはドラゴンを育成して自分の軍隊を構成し、王座をとるために仲間たちと同盟を結んで多くの敵と戦火を交えていくというストーリーです。

『キング・オブ・アバロン: ドラゴン戦争』は自身の拠点を強化して兵士を雇い、資源の採集所や敵拠点を攻めて資源を獲得しながら、より一掃拠点の強化を行うという形で進行していきます。

最初に、自身の拠点を表示させた画面は次の画像のようになっています。

拠点でもっとも重要になるのが城塞で、画面左上にある屋敷のような建物が城塞です。

城塞のレベルを上げると、他の施設のアップグレードが開放されていきますので、効率よく資源を入手したり兵士を雇うことができるようになります。施設は兵士の訓練所や農場、倉庫、城壁など様々なものがありますのでどんどんアップグレードしていきましょう。

画面右上にある台のような形の施設はドラゴンの保管所で、ここからドラゴンを強化したり、スキルを設定したりすることが可能です。

ドラゴンのスキル画面は次の画像です。

ドラゴンには攻撃型のアサルトスキルと防御型のガーディアンスキルがあり、兵士の攻撃力や防御力などを向上させる効果を持っています。

ドラゴンのレベルが上がると新たなスキルを習得できますので、自身のプレイスタイルに合ったスキルを覚えていきましょう。

次に、自身の拠点周辺を表示させたワールドマップはこちらです。

画面左下にある拠点が自身のものですが、周囲には他のプレイヤーの拠点や採集所、モンスターなどが存在します。この画像では画面右上にある採集所をタップしてメニューを開いていますが、ここで「征圧」ボタンをおすと兵士を派遣して資源を獲得することができます。

進軍中は特に操作することもないので気長に待っておきましょう。

何から始めれば良いのか分からない場合にはクエストを進めれば良いですが、その画面はこちらです。

比較的容易なクエストが多数用意されていますので、これらを目標にして拠点を強化したり、ワールドでの兵士派遣を行っていきます。クエストを達成すれば報酬も得られますので、どんどんこなしていきましょう。

最後に、ストアの画面はこちらです。

ここでは課金アイテムを利用して様々な便利なものを購入できます。
一定時間、他プレイヤーからの攻撃や偵察を防いだり、こちらから侵略するときの攻撃力を上昇させるものの他、施設のアップグレード待ち時間を短縮したり、直接資源を購入することもできます。

2次元グラフィックで描かれた『キング・オブ・アバロン: ドラゴン戦争』は、中世を表現している世界観とシンプルな色使いが特徴的です。

拠点や兵士、ドラゴンは細部まで綺麗に作り込まれていますので、臨場感を持ってプレイすることが可能になっています。

ただしゲームの中身自体はよくあるストラテジーゲームで、自身の拠点を強化しながら敵地へ攻め入って資源を得るというものですが、1点ユニークなシステムとしてドラゴンの育成があり、ドラゴンの性格を調整しながらスキルを設定していくシステムは面白いと感じました。

ただ、それ以外はどこにでもあるようなシステムを採用していて、無課金では到底楽しめないので総合評価としては100点満点中20点です。