おしゃれな年賀状デザインが揃っている年賀状アプリ『おしゃれ年賀状2017｜GLAM PRINT年賀状』の可愛いデザインや年賀状の作り方、また気になる料金などをご紹介していきます。
GLAM PRINT年賀状2017は基本料無料+宛名印刷無料+ポスト代行投函無料という非常にシンプルな料金体系になっており、更に最大で40％OFFになる早割を併用するとかなりの格安料金で年賀状が作れるというお得なシステムになっています。
年賀状作成アプリが年々増え、大手企業もサービス運営に乗り出す中、どれだけの優位性を持っているのか自称年賀状アプリ評論家の筆者が評価していきます。
ダウンロード
AndroidとiOSに対応しており、Android版はGooglePlayにて「GLAM PRINT［グラムプリント］年賀状2017」というタイトルで、AppStoreでは「おしゃれ年賀状2017｜GLAM PRINT年賀状」というタイトルで配信されています。
いずれもダウンロード無料で、年賀状発注時のみ料金が発生します。
おすすめポイント
GLAM PRINTおしゃれ年賀状2017は、年賀状アプリでは珍しく1枚から年賀状を作成・発注出来るようになっており、年賀状を送る相手が限られているという方にとっては非常に嬉しいアプリです。
かく言う私も、ここ数年では年賀状を送る枚数は10枚未満。最初に発送する年賀状は5枚程度で、未発送の相手から送られてきた場合のストックとして5枚を持つために10枚発注するようにしていますが、現実的に年賀状は余っています。
その為、このように1枚から年賀状を発注出来るシステムは非常に助かります。年賀状作成料金も安いですし、本当に助かります。
年賀状のデザインに関しては、大手の年賀状印刷システムを使っているアプリと比べると数もさほど多くありませんし、どうしても見劣りする部分があります。ただ、写真メインで年賀状を作る方にとっては様々な写真配置パターンのテンプレートが用意されていますので、デザイン優先のテンプレートばかりの年賀状アプリよりも、バリエーションも多く自分のやり易いように編集作業が出来るのではないでしょうか。
今回ご紹介しているのはGLAM PRINTのアプリですが、PCからでも発注できる専用サイトがあります。スマホ画面ではなく、PCの大きな画面で編集作業等を行いたいという方はこちらからどうぞ。
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発注する
年賀状の作成方法に進む前に、まずは詳しい作成料金をご紹介していきます。
利用料金
『おしゃれ年賀状2017｜GLAM PRINT年賀状』の利用料金はこのようになっており、計算もしやすく非常にシンプルです。宛名印刷も無料ですしね。
もし10枚発注する場合は。「(98円+52円)×10枚+515円＝2,015円」となります。
更に、本サービスでは早割を実施していますので、発注タイミングによってはもっと安くなります。
- 2016年10月31日迄 → 30％OFF
- 11月1日～11月15日 → 25％OFF
- 11月16日～11月30日 → 15％OFF
- 12月1日～11月14日 → 10％OFF
- 11月15日以降 → 通常料金
この割引はプリント料金にのみ適用されますので、もし10/31迄に発注した場合はプリント料金が98円×30％OFF＝68.6円となります。早割30％を使い10枚発注した場合は、
「(68.6円+52円)×10枚+515円＝1,721円」という事になりますね。
冒頭で最大40％OFFとご紹介しましたが、年賀状リピーター割引というのがあり、姉妹サービスである「Photoback」において年賀状を発注したことがある方は、更に10％割引が適用されます。
最大40％割引を適用すると10枚発注で1,623円となります。これは確かに安い！
ちなみに、送料515円を無料にするためには宛名印刷をしてポスト投函代行してもらえばOKです。あとは5,000円以上の注文をすれば送料無料になります。もし割引が全く適用されない場合は34枚以上の注文が必要です。15％OFFの場合は37枚以上、25％OFFの場合は40枚以上という感じですね。
現実的に考えると、そこまで無理な設定ではなさそう。仕事上の付き合いが多いという方であれば簡単に超える枚数でしょうしね。
デザイン選択
『おしゃれ年賀状2017｜GLAM PRINT年賀状』で無料提供されているテンプレートは101種類。写真用のテンプレートと、プロのイラストレーターさんやデザイナーさんが作った2017年用のイラスト年賀状があります。
▲左がイラストのみの年賀状で、右が写真用テンプレート一覧
ここは包み隠さず正直に言いましょう！やはり他の年賀状アプリと比べると物足りない！
10枚程度なら2,000円かからないと言っても、もうちょっとデザインにはこだわりたいところですよね。ただ、枚数と料金を優先で考えるとやはりこのアプリは非常に優秀だと思いますので、あとは写真を多用してそれらしくするしかありませんね(笑)
アプリでは一通り作り方の説明が表示されますが、画面下に表示されている「今後はこの案内を表示しない」にチェックして、一度閉じると次からはこのような画面が表示されます。
「新しく編集する」を選択し、編集データのタイトルを入力して作成画面に進みます。
ここでは、画面上部でテンプレートを選択するようになっており、左右に表示されている[◀][▶]で目的のテンプレートを探し、編集作業に移ります。
編集
このテンプレートを使ってみたいと思います。編集ポイントは3つで、上部のテキスト、写真3つ、下部のテキストです。ざっくりやってみました。
まず写真に関して。挿入する写真を選択した後は写真の位置を修正しますが、上の画像のように上下にしか移動できません。左右の移動に関しては出来ないというデメリットがあります。
文字に関しては、見ての通り小さいんですよね。一応文字の大きさは小中大と選択ボタンのようなものがあるのですが、これはテンプレートの文字位置によって固定されているようで、どうしても上のような感じにしかできませんでした。
私としてはもっと文字を大きくしたいんですが、これが限界のようなので強引に次に進みます。
宛名入力
次に宛名印刷をするかどうか選択します。今回は宛名印刷有でレビューしてみたいと思います。宛名印刷するためには会員登録が必要になり、登録はアプリ内でそのまま行えるのでサクっと登録しましょう。（もし宛名印刷をしなかったとしても、発注のタイミングで会員の登録が必要になります。）
送付先の方のお名前、住所を記入するだけですが、連盟での宛名にすることも出来るので、しっかり年賀状としての機能は果たしてくれます。
また、ここで便利なのが、グループ分けして登録することが可能になっていて、更に過去に年賀状を送ったのかという年賀状送信履歴も登録することが出来ます。
年賀状専用のアドレス帳としては非常に便利ですね。
発注
まず印刷紙の設定を行います。
印刷紙には「ツヤあり」「ツヤなし」があります。使用している写真数が多いという方は「ツヤあり」にした方が綺麗に見えると思います。また、私のように背景が白地ではなくイラストや写真という方もツヤあり必須でしょうね。
ちなみに、料金には影響しないので、好きな方を選びましょう。
次に配送先ですが、宛名印刷をしており、尚且つツヤありを選択した方のみ「ポスト投函代行」を依頼することが可能です。自分の手元に来ること無く年賀状を出すことが出来るので楽ですよね。しかし、もし仕上がりが気になるというのであれば、一度自宅に配送してもらっても良いでしょう。
ちなみに、ポスト投函代行は11月16日(水)からの受付開始となります。
最後に、発注者である自分自身の情報を入力したらお支払いとなります。
総合評価
問題点はいくつかありますが、何よりもやはり安い！
もし宛名印刷をしてにポスト投函代行すれば、4枚発注時は30％割適用であれば上記の483円だけで済むという破格の料金設定です！年賀状を親しい友達の数人にしか送らないという事であれば、この激安価格というだけで利用する価値は十分にあるでしょう。
問題は編集機能ですが、ここは試行錯誤してください。もしどうにもならなければイラスト年賀状確定ですね(笑)
テンプレートは101種類あるので、どうにか自分の好みに合うように編集しましょう。幸いなことに年賀状の締め切りまでにはまだまだ時間があるので、じっくり楽しみながら年賀状を作るのも1つの楽しみでしょう。
個人的には年末は忘年会や、年末特番のせいで年賀状に割く時間が無いので、遅くとも11月中旬までには終わらせたいですね。
