Beeworks Gamesが提供する『ブレイブキャラバン』は、ドット絵キャラクターが駆け抜ける爽快アクションRPGです。
指一本のワンタップでガード、攻撃、必殺技を駆使しながら横スクロール型の画面に出現する敵を倒して進んでいきます。モンスターを倒すことで武器や盾などの様々なアイテムが手に入るので、どんどん強敵に挑戦してキャラクターを強くしていきましょう。
ストーリー
魔物の討伐遠征から戻らない父と兄を追い、剣を片手に王国を飛び出した王女グリンデ。
道中で出会う武装商隊〈ブレイブ・キャラバン〉の団員たちとの王国を救う旅が始まる。
彼らの行く先に待ち受けるものとは――。
ゲームシステム
『ブレイブキャラバン』はダンジョンを攻略してレベルを上げたり、強い装備品を集めることでキャラクターを強化し、更に先のステージへ挑戦する形で進行します。
最初に、実際のダンジョンプレイ画面は次の画像のようになっています。
画面中央左側にいるゲージを伴ったキャラクターがプレイヤーが操作するキャラです。キャラクターは自動で右方向に進んでいき、右側から出現した敵とぶつかった際にも自動で攻撃を行います。
ドット絵同様に、昔ファミコンでプレイしたようなレトロなゲームシステムが基盤となっています。画面上部にキャラクターのHPが表示されていますので、このゲージが無くなる前にダンジョンの奥に潜むボスを倒せばクリアとなります。
何も操作を行わず、キャラクターに自動で攻撃を行わせているだけでも先へ進むことは出来ますが、敵の攻撃を直接受けてしまうと多くのダメージをくらいます。ダメージを軽減するには防御が必要で、画面上の任意の場所をタップすることで行えます。
ガード中の画像はこちらです。
キャラクターの回りに薄いオーラが出現しますので、この状態で敵にぶつかるとガードを行うことが可能です。ガード中でも敵と接触すれば自動で攻撃を行ってくれますのでどんどん使用していきましょう。
また、ガードを一定時間したままにすれば、画面下に表示されているようなスキルを使用できる状態になります。スキルは長押ししている指を離すだけで発動できますので、ガード→スキルを繰り返していくことが攻略のポイントです。
敵と接触する瞬間にガードを行えば「ジャストガード」となり、溜め時間無しでスキルを発動できる状態になります。これを用いればどんどんスキルを使用できるようになりますので積極的に狙っていきましょう。
ただし、ジャストガードのタイミングを間違えると敵からの攻撃をそのまま受けてしまうことになりますので注意が必要です。
ダンジョンには複数の中継地点が用意されていて、中継地点では一定時間放置しておくことで、敵から受けたダメージを回復することができます。
HPに余裕がある場合には、減った状態で先に進むことも出来ますがゲームオーバーになるとそれまでにダンジョン内で取得した戦利品を失ってしまいますので注意しましょう。また、どうしても戦利品を持って退却することも可能ですので、貴重な宝箱を入手した際には利用することも一つの手段となります。
次に、キャラバンの画像はこちらです。
画面上部には現在使用しているキャラクターと装備が表示されています。
ダンジョンなどで入手した装備品は画面右上の「装備変更」から行うことができますので、忘れずに装備するようにしましょう。
新たなキャラクターはマナストーンと呼ばれる課金アイテムや戦士メダルを用いて購入できますが、その画面はこちらです。
戦士メダルはログインボーナスやクエスト達成報酬で手に入りますので、毎日コツコツプレイしていれば貯めることができます。
キャラクターそれぞれに個性があり、また使用できるスキルも異なるので、攻略したいダンジョンの特性に合ったキャラクターを選択しましょう。
総合評価
ファミコン世代であれば、なぜか気になってしまうドット絵ゲームですが、その中でも『ブレイブキャラバン』は比較的よく出来たゲームアプリだと思います。
バトル中にチョコチョコ走るキャラクターは可愛く表現されていて、スキル発動時のエフェクトも綺麗に描かれているのでプレイしていて爽快感を得られるようになっています。
指1本で出来る簡単操作で、次々に現れる敵をなぎ倒していくのが楽しいゲームですね。
ジャストガードやスキル発動のシステムも単純ですが、タイミングが非常に重要になってきますのでプレイしていて面白いと感じました。
広告も出現しますが、それほど煩わしくなくゲーム全体のバランスも良く出来ていますので総合評価としては100点満点中70点です。
口コミと評判
『ブレイブキャラバン』の評判は良くもなく悪くもなく、中の中程度の評価になっています。
プレイしている方の多くは、やはりドット絵に惹かれてプレイしているようです。
多くは好印象の評価口コミですが、それでも★4しかつけていない方が多かったので、面白いけど★5つけるほどではないという感じなのかもしれませんね。