伝説のレトロゲーム「アルカノイド」と「スペースインベーダー」が全方位迎撃反射アクションゲーム『LINE アルカノイドvsインベーダー』となってLINEゲームに新登場!
簡単操作でインベーダーの攻撃を弾き返したり、協力なエナジーボールで大量破壊の快感が堪能できる、爽快アクションを盛り込んだブロック崩しゲームですので、大人でも子どもでも楽しめる名作リニューアルアプリです。
ストーリー
突如として飛来した「スペースインベーダー」という未知の生命体は多くの星々の文明を滅ぼし、宇宙全域を侵略しつつありました。
この危機に対し、残された人類は小型宇宙船「バウス」を使用して迎撃していくという物語になっています。
ゲームシステム
ブロック崩しの名作「アルカノイド」と、シューティングゲームの礎を築いたと言っても過言ではない「スペースインベーダー」を融合させた本作『LINE アルカノイドvsインベーダー』
実際のプレイ画面は次の画像です。
画面上にはブロックとインベーダーが配置されていて、インベーダーはこちらに向かってビームを発射してきます。
プレイヤーが動かすのは画面下の「バウス」と呼ばれる棒状のもので、これを用いてビームを跳ね返していきますが、バウスを移動できるのは画面下部の青く光っているエリアのみとなっています。
各ステージには、全てのインベーダーの撃墜や全てのブロックの破壊などのターゲットが設定されており、これを制限時間内にクリアすることが目的となります。
プレイ画面での確認方法は、画面右上にターゲットが、画面上部のTIMEという箇所に制限時間が表示されるのでプレイ中も確認しておきましょう。
インベーダーにはタコ型・カニ型・イカ型など様々なタイプがあり、それぞれ異なるビームを発射してくるため適宜対応していかなくてはなりません。
また、ブロックにも特性があり、破壊できない金色プロックや複数回当てなければ破壊出来ない銀色プロック・1回当てれば壊れる通常色ブロックがあります。
ブロックを破壊するとたまに残り時間を伸ばすアイテムやメダル、スキル発動のためのアイテムが落ちてきますので極力回収しておきましょう。
インベーダーのビームを跳ね返していくと、画面左右にある黄色いゲージがたまっていき、満タンになると「アタックタイム」と呼ばれるボーナスタイムへと突入します。
その画面がこちらです。
バウスが弓状に変化し、狙いを定めてボールを打ち出すことができます。
アタックタイム中は制限時間が停止し、しばらくの間インベーダーの動きも止まりますので落ち着いてブロック破壊やインベーダーの撃墜を行うことができます。
このチャンスを利用してインベーダーを一掃しましょう。
もうひとつの要素として、お助けキャラの力をかりることができるシステムがあります。
過去のタイトー作品のキャラクター達が様々なスキルを持ってプレイヤーを手伝ってくれます。お助けキャラはガチャで手に入れることが出来ますので、神頼みで有力なお助けキャラをゲットしよう。
特に最高レアリティのSランクキャラは非常に役に立つスキルを持っていますが、プレミアムガチャからのみ排出されるため積極的に狙っていきましょう。
最後にお助けキャラのスキルについての説明画面がこちらです。
スキルの中には○型のインベーダーを破壊したときのスコアアップや、スキルアイテムを取ることで発動するものがあります。
キャラクターをセットしてステージをクリアしていくとレベルが上がっていき、それに伴ってスキルの効果も大きくなっていきますので、お気に入りのキャラクターを手に入れてどんどんクリアしていきましょう。
総合評価
バトルのプレイ画面の背景やバウスはSFチックな綺麗なグラフィックで描かれていますが、スペースインベーダーは昔のままのレトロなドット絵となっており、昔のゲームをやっていた世代の方は懐かしいのではないでしょうか。
ヒーローは歴代の人気ゲームキャラをそのまま用いているため、可愛らしいデザインとなっています。
実際にプレイしてみると、インベーダーゲームとブロック崩しを上手に組み合わせたゲームとなっていて、楽しんでプレイすることが出来ました。
後のステージに行くと様々なギミックも出現するため、特性を把握して何度も挑戦したくなります。
ただ、インベーダーのビームを跳ね返せなかったからダメージを受けるわけでもなく、適当に跳ね返しているだけでもクリアできたりしてしまうので緊迫感もなく、ゲームとしては飽きやすいのではないでしょうか。
総合評価としては100点満点中40点くらいです。
口コミ・評判
『LINE アルカノイドvsインベーダー』の口コミに関しては賛否両論で、全体的に見ると中の中程でしょうか。
手持無沙汰の時間に、懐かしさついでにプレイしているという方も多いようですが、ちょっとした問題があるため全体的な評価が伸び悩んでいる模様。
それはさておき、指でやってると見えなくて詰む(笑)タッチペン必須かなー
これはかなり大きな問題ですよね。
アクションRPGなどでもよくある問題ですが、画面を大きく使って表示するのも良いですが、プレイ画面とタッチパネルが一体化しているスマホゲームでは切っても切り離せない問題。
しかしながら、今回の『LINE アルカノイドvsインベーダー』であれば、左右操作用の余白を設けても良かったと思うのですが・・・
あと多かったのは、通信状況が良好な場所ではないとプレイできないという事。
最近のゲームアプリは多少通信状況が悪くてもどうにかプレイ出来る事が多いのですが、今作は少しでも通信状況が不安定だと落ちたり接続できなかったりしているようですね。
ただ、懐かしむ声はやはり多く、多くの方がゲーム自体には高評価のようです。
昔ガキの頃ゲーセンではまり、ヤミツキなったよ。それが遂に携帯でできるなんて夢のようです。
「懐かしい!」と思える方は、是非ダウンロードプレイしてみて下さい!
通信状況さえ良ければ、十分に楽しめますよ。