DMMが提供する「ユバの徽」は、横スクロール型のアクションRPGです。
躍動感あふれるバトルシーンでは、走る、飛ぶ、斬る、泳ぐ、登るなどの多彩なアクションを駆使しながらステージを駆け巡って戦います。
職業は7種類から選べる他、遺伝子の組み合わせによって世代交代を繰り返しながら最強の戦士を作り上げるシステムも搭載されていますので、やり込み要素満載となっています。
ストーリー
かつて、このユバの大地に繁栄した古代文明が今また復活しようとしていた。混沌としていた人間世界に初めて秩序をもたらした大いなる「神」の再臨である。
機械文明の発展によって力を得たと考える愚かな人間たちは、この世界のすべてを支配するべく、すでにユバの大地にまで侵攻していた。神との約束を忘れた恐れ多い人間たち。彼らの振る舞いに神が黙っているはずもなかった。
神はこの世界に混沌を撒き散らす侵略者たちを一掃するため、ついにユバの戦士を遣わしたのだった。
ゲームシステム
このゲームはステージをクリアしながら祈り人を救出したり、レベルを上げるためのウルと呼ばれる素材を獲得して強い戦士を作り、更に先のステージへ挑戦するという形で進行します。
最初に、実際のバトル画面は次の画像のようになっています。
画面下部には現在編成中の戦士一覧が表示されていて、これらのキャラクターがステージ上を右方向へどんどん進んでいきます。
この画像は途中で敵が現れた画面ですが、攻撃も自動で行ってくれますので簡単操作で楽しめます。
放っておいても倒してくれますが、プレイヤーは敵をタップすることでウルと呼ばれる強化素材を入手できますのでコツコツ集めながら進めましょう。
画面左上には残り時間が表示されていますので、この制限時間以内にステージをクリアしなければなりません。
画面右上のボタンは倍速モードを表していて、1、2、4倍速の中から選択できますので便利です。
次に、ステージを進んでいると空中や地面にウルが浮いていることがありますが、その画面がこちらです。
画面中央右上にある緑色の玉のようなものがウルです。
地面にあるものは戦士が勝手に回収してくれますが、空中のものは届かないのでプレイヤーが指でなぞって回収する必要があります。
また、ステージの途中で巨大な機械兵器が登場することがありますが、それを倒すことが出来れば祈り人を入手できます。
祈り人は戦士との間の子を作成する重要な存在ですので、どんどんステージを攻略しながら集めていきましょう。
次に、戦士の編成画面はこちらです。
戦士はステージの戦闘でHPが減少した場合、時間の経過とともに少しずつ回復していきます。
傷ついた状態ではステージ攻略に失敗することもありますので、気長に回復を待ちながら進めていきましょう。
祈り人はステージ上で入手できるものの他に、救出クエストでも獲得できます。
救出には1回につき10ドクロゴールドという課金アイテムが必要となりますが、比較的キャンペーンなどでも入手しやすくなっていますので、毎日少しずつプレイして獲得していきましょう。
救出クエストのシステムは少し変わっていて、5人同時に救出を選んだ結果画面はこちらです。
救出できた人数は10人いますが、その中から5人だけ救うことが可能です。
各キャラクターの下部に表示されている金色の玉がレアリティを表していますので、レアリティの高いものから優先して救出を行うようにしましょう。
次に、祈り人のステータス画面はこちらです。
画面中央にはステータスが表示されていますが、まだ進化前ですので走力や破壊力などは0と表示されています。
進化の条件は下部に表示されているように、レベルや進化エピソードの解放が条件ですが、これはステージをクリアしていけば達成できますので少しずつプレイして進化させましょう。
祈り人が真価を発揮するのは進化後で、契りシステムが可能となります。
契りとは、戦士と祈り人を一人ずつ選択して子を生ませることで、親の遺伝子を受け継いだ強力な子を誕生させるシステムです。
もちろん親の性能が高ければ高いほど強い戦士が生まれますので、どんどん強力なキャラクターを入手しながら契りを行いましょう。
グラフィックやBGM
2次元グラフィックで描かれたこのゲームは、アンダーグラウンド的な世界観とやさしいタッチのデザインが特徴的です。
正にアクションをメインに作られていることが分かるほど、多彩なアクションは滑らかに表現されていますので快適にプレイすることが可能です。
総合評価
遺伝子の組み合わせを考えながら子を作り、強い戦士を作成していくシステムが斬新で非常に面白いです。
バトルも4倍速まで実装されていてサクサク進められて快適にプレイできます。
独特の世界観やそれに沿ったシステムも秀逸ですので総合評価としては100点満点中90点です。