クレス・アルベイン

トーティス村に住む青年。礼儀正しい熱血漢で真面目。

正義感が強く、素直にその優しさを他社へ向けられる器量を持つ。

ある日、いつものようにチェスターと狩りをしていたクレスは突然村の方から上がった火の手に気づく。

急いで駆けつけるとそこには騎士団に襲われ無残にも壊滅した村の姿があった。

復習の為、クレスは騎士団を持つウィンドル王国へと向かう。

途中出会う仲間と共に情報を集めるうちに、なにやら陰でひそめく闇の陰謀に気づくのだが…

ミラ＝マクスウェル

地水火風を司る四大精霊を従え、自らを精霊の主マクスウェルだと名乗る女性。

どこか威厳を感じる口調が特徴で、己の新年を貫き通す強い意志を持った人物。

世界のマナの現象が著しいことに気付き、その原因を突き止める為に人間界へと向かう。

第一の目的として向かうイニル街への道中で、ユーリ、エルと出会い行動を共にする。

現場での調査を進め、色々な情報を得るうちにとある人物がマナの現象に係わっていることを知るのだが…

ロイド・アーヴィング

シルヴァラントに住む青年。

頭に血がのぼりやすい一面もあるが、まっすぐな性格。

幼い頃、森で拾われ現在はドワーフの養父に育てられている。そのため手先がとても器用。

世間が「星のカケラ」の話題で持ちきりだったそんなある日、とある遺跡に「星のカケラ」があるという情報を入手したロイドは、リタ（天使）、コレットと一緒に遺跡を巡る旅に出ていた。

そこで自分が信じるある人物の予想もしない裏切りに遭遇することになる。

何か理由があるはずだ…！そう信じるロイドは、仲間達と遺跡の奥へと突き進むのだが…。

ユーリ・ローウェル

ウィンドル王国の騎士団に所属している。

周囲から頼られる兄貴気質。

自分の中に「正義」を持っており、常にそれを貫き通す意思の強さを持っている。

共に騎士団に所属しているフレンと見回りをしていたときに、モンスターに襲われている一人の少女を助ける。

少女は名をエルと言い、自分の住むイニル街に原因不明の奇病が万円している為王に助けを求めに来たという。

放っておけないユーリはエルと共にイニル街へと向かうが、そこで目にした真実がその後のユーリの行動に大きく関わることとなる。

ソフィ

自分の世界を救う為、未来から時空転移してきた少女。

感情表現に乏しく、純粋で常識に疎い。

あからさまな嘘やとんでもない事も鵜呑みにして信じてしまうようなところがある。

リチャードにより支配された現在より少し先の未来。

闇に包まれた世界を正す為、ソフィたちは過去へゆきリチャードの野望を阻止しようとするのだが、計画にきづいたリチャードに阻止され、仲間を置いてソフィ一人だけが過去へと転送されていまう。

時空を超えたことにより記憶をなくしてしまったソフィは何かに導かれるようにウィンドルを目指すが…。

ルーク・フォン・ファブレ

キムラスカ王国のファブレ公爵家の一人息子。

極端に世間知らずでわがままな一面もあるが根は素直で不器用ながらに優しさを見せる。

キムラスカ王国はウィンドル王国、連邦国家ア・ジュールに比べると権力的にも武力的にも弱い国である。

数年前から隣国間で勃発している戦争を危険視した国王はウィンドル、アジュールさらにシルヴァラントに中立な立場を表明し、不戦協定を結ぶため、ルークを親善大使に任命する。（２度目の快挙）

やや頼りないが忠実なお供と、お調子者の親善大使のたびが幕を開けるのであった。

俺は悪くねぇっ！