あの「ぷよぷよ」が新たに進化して帰ってきた！

テトリスと並ぶパズルゲームの元祖。

今回のぷよぷよは落ちてくるぷよを組み合わせて消すのではなく、なぞって消して空いたスペースに落ちたぷよが同じ色で4個繋がると連鎖が発生する新システム！

初代ぷよぷよに飽きたという方でも存分に楽しめる内容になっています。

また本作ではクエストを進めたり他のプレイヤーと対戦するだけでなく、ギルドを結成して仲間と一緒に戦うことも出来ます！

新しいぷよぷよをご堪能あれ！

ゲーム性

冒頭で触れたとおり、今回のぷよぷよは新しいシステムが随所に盛り込まれており、ご存知の内容とは一線を画す内容となっております。

ある意味、ぷよぷよではないと考えてプレイした方が馴染みが早いかもしれませんね。

カードバトルシステム

対戦型のぷよぷよではなく、カードバトルを導入したことでRPGのようなバトルを実現しています。

手持ちのデッキに配置された各属性のカードに対し、その属性色に対応したぷよを消すことで敵に攻撃を与えることが出来ます。

勿論相手からの攻撃もあり、自身の手持ちカードのHPがゼロになると負けというシステムです。

カードはスタメンが主人公+カード４枚、控えがカード４枚となっており、スタメン５枚とサポートカード１枚の計６枚でバトルが行われます。

スタメンカードが攻撃を受けて倒されると、控えカードから補充されるようになっています。

カードをデッキにセットするにはコストの関係もありますが、いざというときのためにも控えのセッティングも確実に行いましょう。

パズル操作

初代のぷよぷよでは、基本的には盤面にぷよがゼロの状態から始まり、上手に積み上げて連鎖を繰り出していました。

しかし今回は最初から盤面にはぷよが並んでおり、並んでいるぷよをなぞって消す事で、消したスペースに上段のぷよが落ちてきます。

なぞって消せるぷよの数は５個までで、縦横斜めに連続していれば消すことが可能です。

ぷよが落ちてきた時点で、同色のぷよが縦横に連続して４個以上並ぶとぷよが消滅し、そこから連鎖が生まれるような仕組みになっていますので、ぷよをなぞって消す際にいかに連鎖が生まれやすい消し方をするかが重要になります。

また、今回はカードバトルなので、自身のデッキにセットされている強力なカードの属性色に攻撃を集中させることも重要です。

むやみにぷよを消すだけではバトルに勝てませんので、自身のデッキと相談しながら連鎖を狙っていく必要があります。

ハートぷよ（回復）

ドロップするぷよの中にはハートマークの回復ぷよが存在します。

敵からダメージを受けた場合は、積極的に回復を狙っていきましょう。

このハートぷよは、ハートと隣り合うぷよを連鎖することが出来れば自動的に消滅し、回復します。

チャンスぷよ

一定数の連鎖が生まれると、チャンスぷよという光るぷよが生成されます。

この光るぷよを連鎖して消すと「だいれんさチャンス」というモードに切り替わります。

だいれんさチャンスでは画面が切り替わり、時間制限内にある１箇所を消す事で連鎖が生まれるようにぷよが並んでいます。

これで大連鎖を狙い、強力な攻撃を与えましょう！

全消し

フィールドにあるぷよを全部消して「全消し」を成功させると、カードの体力が回復します。

属性

カードには属性が付与されており、各属性で相関関係が存在します。

赤は緑に強く、緑は青に強く、青は赤に強い３すくみの関係になっており、黄色と紫は互いに弱点の関係になります。

相手の属性を確認し、弱点をつけるよう攻撃しましょう。

カード合成

不要なカードや合成用のぷよカードを組み合わせることで経験値を獲得し、カードのレベルが上がっていきます。

レベルが上がればカードのステータスが上がり、より強力な攻撃を繰り出すことが可能で、防御面でも体力が上がるので有利になります。

妖精

クエストを消化していくと、妖精というアイテムがドロップします。

妖精は５個１組になっており、全て集めることでアイテムをゲットできますので、積極的に妖精を揃えるようにしましょう！

スキル

カードの中には強力なスキルを保有しているカードが存在します。

スキルはスキルを保有しているカードと同じ色のぷよを一定数消す事で発動可能です。

ぷよを消してカードが光り始めたらスキルが使用できるというサインです。

リーダースキル

カードの中にはリーダースキルを保有しているカードが存在し、リーダーに設定しておくことで効果を発揮します。

また、サポートカードがギルドメンバーであった場合も同様にリーダースキルの効果が発動しますので、ギルドに所属して有利にバトルを展開しましょう！

グラフィック

パズルゲームなので特段グラフィックに拘る必要はありませんが、可愛いイラストで小さい子供にも馴染みやすいインターフェイスになっています。

動作もカク付くことなくスムーズに動いてくれるので、ストレスが溜まるようなことはありません。

音楽

機種によって音が出ないものもあるようで、こういった不具合は残念なポイントです。

しかしぷよぷよらしいBGMや効果音はなつかしい感じがして嬉しいですよね。