Mario 8bit Productionが贈る「スーパーマリオブラザーズ」はマリオの世界をモチーフにしたアクションゲームです。
据え置き型ゲームで一斉を風靡したマリオワールドと同様の操作でジャンプやダッシュを行い、コインを集めたり敵を踏みつけて倒しながらステージを攻略していきます。
2016年7月22日現在、版権侵害だったのでしょうアプリが確認できません。当然の結果ですが記事だけ紹介しておきます。
ストーリー
今日のレプラコーン村はとてもいい天気で、レップは友だちとのんびり日なたぼっこをしていました。
ところが、黒い雲が突然近づいてきて雷鳴がとどろき出し、突如として悪い巨人が現れて小人たちの金貨を盗み取り、村人全員を連れ去ってしまいました。
何とか逃れることができたレップはたった一人で友達や家族を助けるための旅に出ます。
ゲームシステム
このゲームはレップという主人公を操作してどんどんステージをクリアしていくことで進行します。
最初に、実際のプレイ画面は次の画像のようになっています。
画面左下にある矢印アイコンで移動、画面右下の三角でジャンプを行います。
画面上部には取得したコインの数や現在プレイ中のステージ情報、残り時間が表示されています。
残り時間が0になったり、帽子が青い状態で敵にあたるとゲームオーバーとなりますので、それまでにゴールへ辿り着かなければなりません。
マリオと同様にブロックを叩くとキノコが出現することがあり、これを取得すると帽子の色などの容姿が変わってパワーアップします。
キノコを取得した画面はこちらです。
緑の帽子の他に、赤いマントを身につけましたが空を飛べるようになるようなシステムはありません。
青い帽子のときとの違いとしては、ブロックを叩いたときに壊せるようになったことと、一度だけ敵にぶつかっても死なずに青い帽子へと変化するだけというメリットがあります。
緑の帽子の状態でキノコのブロックを叩くとフラワーが出現し、取得した画像はこちらです。
緑から茶色の帽子へと変化しましたが、今回は画面右下の「×」ボタンを押せばファイアボールを出すことが可能になりました。
これで敵を遠距離から攻撃できるようになりますので、冒険が非常に楽になります。
ただし、敵にぶつかると元に戻ってしまいますので注意が必要です。
マリオワールドでお馴染みのゴール画面はこちらです。
画面右側にある旗の付いた棒にしがみつけばゴールとなります。
できるだけ上の部分に捕まれば、それだけハイスコアがもらえるシステムですので、頑張って上部につかまるようにしましょう。
最後に、ステージ突入前の画面は次の画像のようになっています。
画面中央に表示されている「×5」という数字は残機数を表しています。
残機はステージ中コインを集めるとアップしますが、ゲームオーバーになる度に1減っていきますので注意が必要です。
このゲームは残機が0になるとまた最初からやり直しというシステムですので、0にならないようにコインをできるだけ集めながら、かつ死なないように進めなければいけないという制約があるのでかなり難しいです。
グラフィックやBGMなど
グラフィックは2次元でシンプルに描かれていて、マリオワールドの世界感とシンプルなデザインが特徴的なゲームです。
主人公のレップもマリオのようにキノコを採って変身したり、ステージを構成するブロックなどもマリオワールドで見たことのあるものが使用されています。
総合評価
操作方法は任天堂のマリオと同じ感覚でプレイできるので、マリオに慣れ親しんだ方は懐かしみながらプレイできると思います。
敵キャラクターも容姿こそ違いますが、踏みつけると甲羅を落とすものなど似通ったものが多く登場します。
アクションは面白いですが、頻繁に出てくる広告が煩わしく感じることと、セーブ機能が無く一度ゲームオーバーになると最初からとなってしまうので総合評価としては100点満点中10点くらいです。