購入
グーグルプレイやiTunesから購入可能。
androidとiTunesともに1,800円
動作環境
Android… 2.3.3以上推奨
iOS… 5.0 以降
言語
対応言語は以下の通り
- 日本語
- イタリア語
- スペイン語
- タイ語
- ドイツ語
- フランス語
- ポルトガル語
- ロシア語
- 中文
- 英語
- 韓国語
以上の11カ国
基本情報
ちょうどファミコンからスーパーファミコンへと移行時期に作成されていた作品。
この時はスクウェアという会社名でエニックスとは合併前。ファイナルファンタジーは3作品を同時進行で作っていくというスタイルでやっていた。その時に作成していたものがあったが、色々あって元々ファイナルファンタジーⅤで作っていたものをⅣとして出した逸話がある。
またエニックスが販売したアクトレイザーというアクションとシミュレーションが合体した神様をモチーフとしたゲームがあったが、この音楽が素晴らしく、音の作りこみも凄まじかったのでFF4の音楽も1からやり直したなんて話もある。
それだけに出来に拘った作品でそれなりに評価も高い。
ファイナルファンタジーは1の頃から映画のようだと言われていたが、このFF4も手法としてアバンタイトルと用い、映像ややり取りを見せた後にオープニングを見せている。
スーパーファミコン世代の新たな可能性を秘めたRPG作品の代表、それがFF4だったのかもしれない。
ストーリー
大様よりの寵愛を受け、成長したセシル。今は赤き翼の船長。
とある任に就く。それは黒魔道士たちから水のクリスタルを奪う事。無抵抗の魔道士たちを屠りそして任務を遂行した。しかしセシルは身なりは暗黒騎士ではあったものの、このやり方に疑問を抱く。
そして帰国後に王様と謁見中に意義を申し立て、任を解かれる。
それに同調したカイン(竜騎士)までもが一緒に別の任を与えられる。そこで向かうのは幻獣使いの村であったが、そこでの事件。また出会いと物語は大きくうねりを上げ、進んでいく・・・。
と言うのが導入になる。
これから人としての成長、また戦士としての成長。様々な出会いとFFならではの別れ…。
小さな世界に留まらず、大きな世界観で動くFF4のストーリーにどんどん吸い込まれていくことになるでしょう。
登場キャラクター
ファイナルファンタジー4ともなると皆よく話す。
感情豊かでそれだけで感情移入してしまう。またアプリで大幅な改良が加えられているので、セリフもかなり増えている。また音声が入るようになっており、より一層臨場感が増している。
セシルは子供っぽい、カインは渋すぎる。そんな印象を持った。
※調べてみるとカインは山寺宏一が声をあてているそうで納得の渋さですね。ちなみに山寺さんは今のルパン3世の銭型のとっつぁんの人ですね!
あと釘宮理恵さんがパロム、ポロムを演じているのも注目です。
- セシル…暗黒騎士
- カイン…竜騎士
- ローザ…白魔道士
- シド…飛空挺技師
- ヤン…モンク僧
- テラ…黒魔道士
- ギルバート…吟遊詩人
以上以外にもパロムやポロム、フースーヤなどいるがここでは詳しい説明は割愛する。
アプリの再現性
再現も何も初代よりも大きく進化?しているので再現というより完全にリメイク作品となっている。
音楽だけは残念なんだが、それ以外に関しては概ね進化したと言って良い。
もちろんスマートフォンならではの操作性など落ちるし、ボタンとタッチパネルという事で反応の悪さはある。が、それを差っぴいたとしても余りある進化を遂げている。
特徴
ニューゲーム開始と同時に難易度設定を行う事ができる。以前プレイしてハードに行きたい人、また初めてプレイする人はノーマルで勧められて非常にありがたい配慮だ。
続いてヒロイン…じゃ無かった。セシルの恋仲?のローザ。この人こんなに薄着だったんですね、ほぼ水着ですやんか。
戦闘画面は簡略化。そしてオートもついて楽になった印象
キャラクターの装備画面も往年の表示とほぼ一緒だ!
以上のようにFFらしさを残しつつも、改良と力の入ったのは伝わったはず。
是非その目で確かめてもらいたいっ!