Play With Gamesが提供する『Driving School Test Car Racing』は、純粋に早さを競う合うだけではなく、出題される様々なミッションをクリアしながらドライビングテクニックを磨いていくレースゲーム。

全部で６０個のテストが用意されていて、プレイヤーは車を操作しながらクリアを目指していきます。走行レーンを意識したり、ドリフトを駆使しながら課題に挑戦していくのが楽しいレースゲームとなっています。

ゲームレビュー

特徴

『Driving School Test Car Racing』は早ければ何でも良いというレースゲームではないので、かなり集中力が必要となります。

コースもラリークロスやオフロードが用意されていて、地面の凹凸によるジャンプなどもリアルに表現されていますので緊張感をもって楽しめますよ。

システム

『Driving School Test Car Racing』ではレースではなくレッスンを順良くこなしていきます。決められた課題をクリアすることで獲得できるコインを貯めて、新たな車体入しながら更に何だいなレッスンへと挑戦する形で進行していきます。

最初に、実際のプレイ画面は次の画像のようになっています。

画面上には黄色い車が表示されていますが、この車を操作して出来るだけ早くゴールへ到達することを目指します。画面下部の中央に表示されているものがスピードメーターで、中央の大きな数字が現在のギアを表しています。

左側の左右の矢印をタップや長押しすることで車のハンドルを操作することができ、右側の細長いグレーのアイコンがアクセル、その左がブレーキとなっています。アクセルを踏み続けるとどんどんスピードが上がっていき、一定のスピードへ到達すると自動的にギアチェンジも行なってくれます。

このコースでは道路上にコーンが立っていますので、これらを避けながらゴールを目指して行きますが、画面左上に表示されている経過時間を出来るだけ少ない状態でゴールできるようにすることでクリア後の報酬などが豪華になります。
ただし、コーンを倒してしまうとペナルティとしてタイムが加算されたり、横の壁にぶつかるとその時点でゲームオーバーとなってしまいますので、慎重な操作が必要になってきます。

ゴール直前の画面はこちらです。

画面上には「SLOW　DOWN」の文字が出現していますが、プレイヤーは緑の光で表されている場所に上手に車を止めなければなりません。ゴールを通りすぎてしまってもゲームオーバーとなってしまいますので注意しましょう。

画面左上に表示されている経過時間の横にあるメダルが金ですので、このタイムでクリア出来れば金メダルを獲得できることを表しています。経過時間が進むにつれて、金→銀→銅とランクが下がって行きますので早いクリアタイムを目指しましょう。

他のコースプレイ中の画面はこちらです。

ここはコーナリングの練習を行うコースで、画面上に表示されている青い光の部分を通過しながらゴールを目指します。このように、様々な制約が課されたコースが多数用意されていますのでやり応えのあるゲームとなっています。

次に、車体の購入画面はこちらです。

画面下部に表示されているリストから好きなものを選択し、コインを用いて購入することが可能となっています。コインはステージを出来るだけ良いメダルでクリアすればその分多くもらえますので、何度もプレイして集めていきましょう。

また、広告動画視聴などでも得られる機会がありますので、どうしても欲しい車体があるときには利用するのも一つの手段となっています。

総括評価

『Driving School Test Car Racing』は様々なクリア目標が設定されたコースを車を操作してこなしていくのが楽しいゲーム。通常車を使用したゲームというのは速さを競うのがメインなので、本作のようにテニックを競うというのは同じレーシングゲームならがらも新鮮ですよね。

最初は難しいですが、同じコースを何度も挑戦していくことでコースの内容を把握できますので根気よく続けていればクリア可能となっています。また、ステージ上で得られたコインで新たな車を購入することも出来ますのでコレクション要素もあって楽しいかもしれないですね。

総合評価としては100点満点中70点くらいです。

私の評価以外にも、口コミでみんなの評価をご紹介したいところですが、日本ではダウンロード数が伸びていないのか、日本語での口コミが見当たらないんですよね。

レース系が苦手だという方も、パズル感覚でレッスンを楽しむ事が出来るので、これを機にレーシングゲームをプレイするのも面白いかもしれないですよ！