Doodle Mobileが提供する「窮地反撃 – Counter Shot」は、ファースト・パーソン・シューティング要素を含む戦略シミュレーションゲームです。
様々な武器を駆使しながら敵を倒していくシューティングモードと、領地内に家を建設してトラップを仕掛けて平民を守るシミュレーションモードが存在します。
ストーリー
2033年の近未来が舞台で、そこでは地球上の資源が枯渇していて奪い合いによる戦争が行われています。
プレイヤーは指揮者として戦争に参加していましたが、勝利目前で味方に裏切られ、自身の軍隊を全滅されられてしまいます。
一人逃げ出すことができたプレイヤーは復讐のために立ち上がるというところからストーリーは始まります。
ゲームシステム
このゲームはステージを攻略しながら資源を獲得し、自身の領地をどんどん豪華にしていくことで進行していきます。
最初に、実際のプレイ画面は次の画像のようになっています。
これはシューティングモードの画面で、画面奥からどんどん敵が押し寄せてきます。
画面上をスライドさせることで照準を合わせることができますので、敵をターゲットしてから画面右下の丸いアイコンを押すことで射撃を行います。
敵がある程度近づいてくるとこちらへの攻撃も行ってきますので、画面左上に表示されているHPゲージに注意しながら倒していきましょう。
画面右上には現在の装填数と最大装填数が表示されていて、装填数が0になるとリロードを行うため時間のロスが発生します。
画面右下にある弾丸の描かれたマークを押すことでいつでもリロード可能ですので、敵の隙をついてこまめに行うようにしましょう。
全ての敵を倒すと、次はシミュレーションモードへと移行します。
画面上にある施設を全て破壊することを目指しますが、チームに編成しているキャラクターが画面下部に表示されています。
画面上の赤いエリアには出撃できませんが、それ以外の場所であればどこからでも攻め込むことができるので、タップして出撃させましょう。
敵領地侵略中の画面はこちらです。
キャラクターはそれぞれ狙う施設の種類がことなるという特徴があります。
資源設備から優先的に狙うものや、防衛設備から狙うものなどがありますので、状況によって使い分けながら戦略的に攻略していきましょう。
次に、自身のステータス画面はこちらです。
画面右上には現在の経験値やHPなどが表示されていて、下部にはより詳細な情報が記されています。
特にシミュレーションモードでの攻撃対象や、単体・範囲などの攻撃方法、移動スピードなどは確認しておきましょう。
自身の領地へ建てられる施設の一覧画面はこちらです。
施設は大きく分けて防衛系・軍事系・施設系とあります。
他のプレイヤーからの侵略を阻むために壁や大砲などを配置したり、他の領土へ攻め込むために兵士を雇って訓練したり、自身の領地をさらに拡大するために資源を回収する施設を作成する必要がありますので、バランスよく建設やアップグレードを行っていきましょう。
最後に、ミッションの一覧画面はこちらです。
ここには比較的簡単なクエストが多数表示されていて、達成する毎に様々な報酬を得ることができます。
プレイヤー経験値を獲得してランクを上げれば配置できる施設の種類や数が増加するというメリットがある他にも、時間短縮などで用いる課金石を入手出来る数少ない機会ですので、少しずつクリアしていきましょう。
グラフィックやBGM
3Dグラフィックで描かれたこのゲームは、戦場を表現したマップや兵器が特徴的です。
バトル中のエフェクトはリアルに表現されているので、まるでその場にいるような臨場感で楽しむことが可能です。
総合評価
シューティングモードとシミュレーションモードの2つが備わったゲームで、両方の要素を楽しむことができます。
ただ、シューティングモードは本当にオマケ程度にしか作られていないため、シミュレーションがメインとなっていますが、特に新規性もありませんので飽きやすいです。
総合評価としては100点満点中30点です。