城とドラゴン-6

城とドラゴン

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ゲーム, シミュレーション, ストラテジー

プレイレビュー

投稿日:2016年05月09日

投稿者:船長

『城とドラゴン』はアソビズムによる「ドラゴンポーカー」などのドラゴンシリーズにラインナップされる作品で、公式曰く「リアルタイム対戦ストラテジーゲーム」というジャンルのアプリゲームになっている。

この名称だとちょっとピンとこないかもしれないが、ようするにタワーディフェンス系というか、クラッシュ・オブ・クランと同じ属性のゲームと思っていただければいいだろう。

自分の国と他プレイヤーの国が相対し、軍を配置し合って、攻撃と防御を行い、互いの城を攻め落とし合う、といった内容である。

何も考えずにプレイしても十分に楽しめるが、ゲームを分析して戦略に拘るとより一層楽しめるゲームとなっている。

『城とドラゴン』は今年で1周年を迎えており、ダウンロード数も400万を超えるなど、ゲームアプリの中でも最も勢いのあるアプリの1つだろう。

ゲームシステム

『城とドラゴン』には取り立ててストーリーと呼べるものはなく、プレイヤーはとにかくナビゲーターの案内に従って自分の城を構築していく。

城が豊かになれば所持している軍隊も強化することができ、その軍隊で他プレイヤーの国に攻め入り、上手く戦闘に打ち勝つことができれば、その戦果によってまた国を発展させていくことができる。

当然、自分の国にも他プレイヤーたちは攻め入って来るので、とにかく軍隊が強くなければ国を守ることもできない。富国強兵が本作の目的であり、楽しむための方法でもあるのだ。

城下町

『城とドラゴン』はとにかく「城下町」を発展させて、国を豊かにし、研究開発によって軍隊を強化していくことが主軸となる。

城下町では食料と通貨といった資源を回収することもでき、食料は他国へ攻め入る時のスタミナとして使用でき、通貨は国の各施設を利用したり、アップグレードしたりすることができる。また両方を消費することでキャラクターを強化することもできる。

まずは通貨を使って、キャラクターを育成してくれる訓練所や、装備やスキルを開発してくれる研究所をアップグレードしていこう。

城下町はたいへんにぎやかな様子で、小さなキャラクターたちが画面をあっちこっちに動き回り、見ているだけでとても楽しめる。

侵攻する

国が発展し、軍隊が強化されたら、いよいよ他国への侵攻を開始しよう。ここで勝つことができれば、多大な戦果によってまた国を豊かにすることができるのだ。

戦闘方法はきわめて単純明快、タップして手持ちのキャラクターを召喚するだけという、とても簡単なものだ。

召喚されたキャラクターは自動的に相手の城へと進行し、相手のキャラクターや城に自動で攻撃してくれる。

戦場の中にある砦を落とすと、自国の境界線がそこまで拡大され、より敵の城に近い位置で新しくキャラクターを召喚できるようになる。攻めつつ守りつつ、領域の確保も必要となってくるといった戦闘内容だ。

しかしスキル発動も自動、アイテム投入などもないので、プレイヤーはとにかく適切な位置にキャラクターを召喚するか、時には大砲を撃つ、という作業程度しか求められないので、画面で見るほどの忙しなさは感じられない。

ただし、キャラクターが自動的に侵攻するので、召喚を「適切な位置」にしないと、自分が思ってもいない行動に出る事があるので、しっかりキャラクターの特性を理解して攻撃するようにしよう。

制限時間内に相手の城を落としきるか、HP残量を上回れるかで勝敗は決する。

 ショップ

『城とドラゴン』ではキャラクターの出現と入手にガチャなどは必要なく、城のレベルが上がることによって手に入るCPというポイントを使って「タマゴ」を購入することで、好みのキャラクターを獲得することができる。

課金要素は施設のアップグレードにかかる時間を短縮するといった程度のものなので、課金が他プレイヤーとの戦力の決定差にならないというところが、ゲームの敷居の低さになっている。気軽に入り、プレイし続けられるだろう。

 プレイの感想

かわいいデザインのファンシーなキャラクターたちが、カートゥーンアニメのように個性豊かに細かいところまで面白く動く良質のグラフィックで表現され、見ていて本当に楽しく、相手の城を落とすという苛烈な戦闘を行っているわりには、なんだか和やかな雰囲気になってしまうのであった。まるで動く絵本を見ているような感覚でもある。

そしてそうした箱庭的世界観をさらに広げてくれる音楽がまた素晴らしい。効果音もいちいちかわいく面白く、耳も飽きない作りになっている。

総合評価

他プレイヤーとの対戦がメインではあるものの、とにかく操作が簡単であったり、対戦成績に躍起になる必要はなかったりなど、ハードルの低さがあるのが本作の特徴的なところで、幅広い層に受け入れられる作品であると思える。

ただのそのハードルの低さ故に、ガツガツやり込みたいなど、高いゲーム性を求めるような人にとっては、すぐにやることがなくなってしまうゲームともいえてしまうだろう。

つまり、まったり自分の箱庭世界を作りながら、空いた時間でほどほどに対戦を楽しみたい、といった人には実に適したゲームなのである。

対戦物でありながら、とにかく和やかな気持ちになれるのもいい。これは楽しみと癒しのある、そしてそれを求めることのできる作品だ。

投稿名:城とドラゴン |カテゴリ:ゲーム|投稿者:|投稿日:5月9日
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