サッカー育成ゲームの『BFB 2016』をご紹介します。
BFB 2016は3周年を迎え、総ダウンロード数300万DLを突破した人気育成サッカーゲーム。
サッカークラブの監督となり優秀な選手を育成し、あなたが指示した戦術通りに試合を行い勝利を目指すサッカーゲームです。
試合は完全オートプレイとなりますので、選手育成と戦術が何よりも大事になります。
果たして世界一のクラブへと導く監督となることが出来るのか?
あなたのサッカー愛と情熱が試される、人気サッカーゲーム!
ダウンロード
配信はGooglePlayとiTunesで行われており、OSはAndroid 4.0以降/iOS 6.0以降に対応。
インストールは無料ながら、ゲーム内課金となっていますので、課金のやり過ぎにはご注意!
プレイした感想
率直な感想としては面白い!
少しのサッカー知識があれば誰でも楽しめます。
この手のサッカー育成ゲームは、プレイする多くの方がサッカーファンだと思いますので、サッカー知識に関しては問題ないかと思いますし、知識が豊富であればあるほど楽しめます!
クラブに所属する選手を練習で育成し、リーグ戦・代表戦・チャレンジカップなどの試合で勝ち上がり、全国の強豪プレイヤー(クラブ)と熾烈な争いを繰り広げます。
基本的に監督がすることは、フォーメーションとそれにあった選手起用だけです。
試合はオートプレイで進みますので、ハーフタイム中に調子の悪い選手を入れ替えることしか出来ません。
▲イニエスタ発見!
サッカーファンであれば、好きなフォーメーションというのがあると思いますが、フォーメーションにはランクがあり、レベルが低い段階では使えないフォーメーションばかりです。
フォーメーションは全体練習を行うことで習得していきますので、自分が好きなフォーメーションを習得し、それで全国を目指すのも悪くないですよね!
しかし、フォーメーションを固定してしまうと問題になってくるのが、そのフォーメーションに合う選手が揃っているか?という事ですが、選手はガチャやトレードで入手することが出来ますので、欧州サッカーのように積極的に選手トレードを行っていきましょう!
サッカーファンならでは
これはサッカーに限ったことではありませんが、スポーツ好きな方はそのスポーツの試合中継などを見ているとついつい監督目線で選手起用などにケチをつけてしまいますよね。
勿論私もその一人です!
そんな監督気分を味あわせてくれるのが、この『BFB 2016』なんです!!
またフォーメーションの話になりますが、ここ最近はバルサの「4-3-3」を最強のフォーメーションと言う方も多いですが、ブラジル代表が得意としていた「4-4-2」や、イタリア伝統のカテナチオ「5-3-2」などもサッカーファンには愛されていますよね。
そんな監督にしか決めることが出来ないフォーメーションや選手起用がゲームで楽しめるのが『BFB 2016』の魅力です。
あなたの監督人生がここから始まります。
実際のサッカーはプレイ内容なども楽しめるので、負けても「面白い試合だった!」と満足することがありますが、やはり監督としてゲーム(試合)に挑むのであれば勝つことこそが全て!
勝ち続けるための練習を行いましょう!
有名選手を探せ!
クラブ側の公認となっている一部の選手は、本名で登場しますが、歴代の偉大なサッカー選手などがモジられて登場しているので、それを探すのも楽しいですよね。
あくまで個人的な楽しみなんですけど・・・(笑)
このベギン・キーバンは、イングランドの選手でリヴァプールでは伝説的な存在となっているケビン・キーガン。古い選手なので知らないという方も多いかもしれませんが、バロンドールを獲得したことがある偉大な選手なんです!
世界の名プレイヤーだけでなく、JリーグからもJリーグ発足時に大人気となったシジマール(ゲーム内:ウジルーマ)や、現在若手の中で最も注目を浴びている宇佐美(ゲーム内:宇佐治 武美)なども登場!
公認を受けていないことは残念ですが、サッカーファンなら分かるようなモジり方なので、好きな選手らしき選手がガチャで出てくると思わず顔が綻んでしまいます。
ちなみに、マンチェスターC公認のガチャがあるので、アグエロ、ヤヤトゥーレなどもゲットできますよ!
遊び方
前項でも触れましたが、『BFB 2016』の遊び方としては練習をしてリーグ戦を勝ち上がり、世界一のクラブチームを作ることです。
その為にフォーメーションを習得し、選手補強を行い、チーム力を上げなくてはなりません。
チーム力
チーム力は下記の合計値で決定します。
- フィールドプレイヤー11人の選手力(ステータスの合計)
- フィールドプレイヤー11人の戦術力(チーム戦術理解値の合計)
選手力
これは選手のステータスのことで、選手はレベルが1アップすると振り分けポイントを1pt獲得していきますので、元々の潜在能力に差はあるものの、どのような選手にしたいのかイメージしながらポイントを振り分けることが重要です。
上のようにポイントは10個の項目に振り分けることが可能で、白の数字がその選手の現在のステータスで、右の黄色い数字がポジション適正に応じた戦術力の上乗せポイントです。
戦術力
選手には各自スキルが設けられており、恐らくですがそのスキルに応じたポジション適正があります。
適正ポジションで起用することで、この戦術力が上の画面のように黄色い数字で上乗せされいくようですね。
サッカーに詳しい方であればスキルを見ればおおよその適正ポジションが汲み取れると思いますので、スキルに応じたポジションで起用し、より効果的な選手起用を心がけましょう!
もしあまり詳しくないという方は、レアリティの高い選手に限った話になりますが、★6以上の選手は基本的に実名をもじった登録名になっていますので、実名を検索してその実名選手が務めていたポジションに起用するというのも一つの方法ですね。
選手が得意とするポジションで、如何に正しく起用するかという事がチーム力に大きく影響しますので、まずは戦術力を上げるためにも適正ポジションを見つけてあげましょう。
選手育成のおすすめ方法
どのような選手にすべきかという事に関しては、先述の通り元々選手個々にスキルが設けられていますので、そのスキルに応じたポジションのスペシャリストに育成していくのがベストでしょう。
その判断が選手のスキルを見ただけでは出来ないという方におすすめなのが、まずは選手をいろんなポジションに配置した上で、どのポジションに置いたときが一番戦術力がハイスコアになるかです。
例えば私のチームのキープレイヤーである上の「ベギン・キーバン」の場合、トップ下と呼ばれるOHに配置した場合戦術力が合計で72pt上乗せされますが、サイドハーフのSMでは67pt、アンカーのDHでも67ptと、OHで起用した方が明らかにベギンを活かせるという事がわかります。
このような選手の場合は、間違いなくトップ下として育成していくべきでしょう。
これを理解しているかしていないかで、同じ選手を起用したチームでも50pt以上チーム力に差が生まれる可能性があります。
これを理解した上で、どのステータスを上げていけばいいのかという事に関しては、戦術力で上乗せされたポイントが最も多いステータスを最優先にあげるべきではないかと勝手に考えています。(間違っていたらごめんなさい)
ベギンをOHとして起用する前提で考えれば、最も上乗せ数値が高い「アシスト」と「コントロール」という事になります。
チームに在籍している選手の都合上、適正ポジションが被るのでサイドハーフとして育てたいのであれば、上の画面から「アシスト」を優先して上げるべきというのが理解出来ますね。
ただし、これらは選手によって異なりますので、キープレイヤーとなりうる選手をゲットしたら毎回チェックするようにしましょう!
選手補強をしていけば様々なフォーメーションでプレイする事も出てくるので、あまりこの方法に頼り過ぎるのもよくないかもしれませんが、これをやっておけば育成方法を完全に間違えるという最悪の事態は免れると思います。
一応、おおまかですが各ポジションごとに優先してあげるステータスを記載しておきます。
あくまで参考程度に捉えて頂ければ幸いです。
- FW(ストライカー) ― 決定力・スピード
- FW(ポストプレイ) ― ヘディング・タフネス
- MF(オフェンシブ) ― アシスト・コントロール
- MF(サイド) ― アシスト・コンロトール・スピード
- MF(ディフェンシブ) ― コントロール・ディフェンス
- DF(センター) ― ディフェンス・タフネス
- DF(サイド) ― ディフェンス・スピード
ゴールキーパーに関しては、セービングが最も重要となり、その他に関して選手個々のスキルによって伸ばしたいステータスを選択していきましょう。
選手補強
単純にガチャで選手を入手することも可能ですが、『BFB 2016』ではミキサーやトレードといった方法でも選手を入手することも出来ます。
この他、代表戦やチャレンジカップなどの褒賞として強力な選手を入手することも可能。
ミキサー
各選手にはレアリティが設定されており、★1から★7までがあり、ゲーム内で最強のレアリティが★7[s]です。
この内★4以上の選手で、チーム戦力外となっている選手で、同じレアリティの選手3人をミキサーに掛けることで更に有力な選手を獲得できる可能性があります。
チーム全体の底上げが出来ればあまる選手も出てくるので、その場合は積極的にミキサーガチャをやってみましょう!
トレード
トレードは誰とでも行えるわけではなく、フレンドとなったプレイヤーとのみ行えます。
1回のトレードにつき最大3名ずつの交換が可能ですが、トレード選手のレアリティのバランスが取れていない場合は移籍金が発生します。
また、トレードで移籍してきた選手はLv.1にリセットされ、アイテムを使って覚えたスキルもリセットされてしまいますのでご注意下さい。
スキル
選手にはそれぞれスキルが備わっており、Lv.1の状態からその選手のスキルもスキルレベルも決められています。
唯一スキルを変更するアイテムとして「スキルボール」とうアイテムがありますが、なかなか手に入るものではないので、基本的には決められたスキルで選手起用・ポジション選択をすべきでしょう。
スキルに応じて選手を配置することが重要で、例えば上のレンディエタであれば「ピンポイントクロス」というスキルを所持しており、当然ウイングですよね。
実際に現役時代もメンディエタ(実名)は右ウイングハーフで出場することが多かったようです。
同じDF・MF・FWでも、スキルによって配置すべきポジションが分かってきますので、しっかり選手のスキルを把握した上でフォーメーションを決めましょう。
また、スキルレベルはスキルの発動率の目安になっており、スキルレベルが高いほどスキルは発動しやすくなります。
このスキルレベルも上げることは出来ません。
レアリティの高い選手ほどスキルレベルが高いので、少々ステータスが低くかったとしてもスキルレベルの高い選手を起用した方が勝利に繋がりやすいかもしれませんね。
口コミ・評判
既に3周年が経過している『BFB 2016』なので、カードゲームで有りがちな口コミが蔓延していました。
これはどのカードゲームでも言える事ですが、トップを目指す負けず嫌いのプレイヤーにとっては悔しい現状とも言えますが、最近のスマホゲームアプリはほとんどがガチャ主体のゲームと言っても過言ではありません。
このレビューでもところどころに書いていますが、『BFB 2016』もはやりハイレアリティの選手を持っているほうが有利です。
スキルレベルもそうですし、選手のポテンシャルも必然的に高くなりますからね。
しかし!
サッカーは大が小を食うから楽しいんです!
監督がどれだけフォーメーションに理解があり、手持ちの選手に合ったフォーメーションを組むことが出来れば、選手の状態によってはチーム力の高いクラブに勝つことも十分に可能!
サッカーファンであれば、大が小を食う試合を楽しみましょう!
マイナス面の口コミの多くがこの課金についてでしたが、それ以外は軒並み高評価!
選手個々の能力を分析し、イメージに近い能力バランスになっていますね。
サッカーファンとしてはそこがまた楽しい!
確かに他のスマホサッカーゲームと比べるとグラフィックが綺麗で見やすいですよね。
長く続けている方の多くがこういったグラフィック面で高い評価をしているようです。
これは私も同感です。
サッカーが好きなので、サッカー中継があるとつい監督気分でブツブツ小言を言ってしまいますが、『BFB 2016』では実際に自分が監督としてプレイするのでより楽しめます。
また、サッカー好きであればあるほど、どっぷりハマってしまうほどしっかり作りこまれているので、長くプレイできそうです。
総合評価
スマホゲームならではの「重課金しないと面白くない!」というコメントを無視すると、本当に多くの方がゲームにどっぷりハマっているようです。
私も2日前から時間があればプレイしています。
現在ようやく都市2部リーグに昇格したところで、ここから一層難しくなりそうで楽しみ!
サッカー好きには是非ともプレイして頂きたいサッカーゲームです。