Imangi Studiosが提供する『Temple Run』は障害物を避けてひたすら逃げる障害物アクションゲーム。これがかなり人気あるんですよね。
獣に追われながら複雑なコースを走りきりますが、走行距離が増えるほどコースは複雑になっていき、さらに走る速度も上がるためどんどん難易度が高くなってきます。
単に走るだけのゲームでは無く、パワーアップアイテムを集めたり、ストアで新たなキャラクターを購入したりと様々な要素がありますので、アドベンチャーという枠に収まりきれない面白さがあるおすすめゲームアプリです。
使用可能キャラクター
キャラクターは全部で7人で、そのうち一人は初期から使用可能な「Guy Dangerous」という名の男性です。
ゲーム内で獣から逃げながらコインを集めていき、一定量のコインを獲得すればストアで新たなキャラクターを選べるようになります。
キャラクターはそれぞれジャンプ力や左右移動時の敏捷性などが異なりますので、自分の操作しやすいキャラクターを見つけましょう。
ゲームシステム
『Temple Run』では後ろから追いかけてくる獣から逃げながら、コインを集めていきます。
実際のプレイ画面は次の画像です。
基本的にキャラクターはオートで真っ直ぐ走りつづけますのでプレイヤーが操作して落とし穴や障害物を避けなければなりません。
上にフリックでジャンプ、下にフリックでスライディングが出来ますので、障害物に合わせた行動をとるようにしましょう。
上の画面では、目の前に落とし穴がありますのでジャンプで回避します。
また、先の道を見ると右方向へ曲がっていますのでターンしなければなりません。曲がる直前に左右フリックでターンが出来ますので実行しましょう。
障害物を避けれなかったり、ターンをミスすればその時点でゲームオーバーとなりますので、難易度の高いエリアでは全く気が抜けない緊張感があります。
画面右上にはスコアと取得したコインが表示されていますが、コインを用いてメインメニューから様々なアイテムやキャラクターを購入することができるので、できるだけ多く取得するようにしましょう。
コインが道の右側にあったり左に寄っていたりすることがありますが、端末自体を左右に傾けるとキャラクターが道の端へと寄りますので、この操作を利用してGETします。
次の画像はメインメニューからいけるストアの画面です。
ここではコインを用いて様々なアイテムを購入することができます。
一度ミスしても復活できるようになるものや、開始時にいきなり1000mダッシュしてからスタートする使い切りアイテムや、一定時間コインを引き寄せたり、一定時間無敵になるアイテムが出現するようになるパワーアップ系アイテムがあります。
まずはパワーアップ系アイテムのレベルを上げていくことが攻略の鍵となりますので、序盤は重点的にパワーアップ系を入手すると楽になるかもしれませんね。
ちなみに『Temple Run』ではアイテムだけでなく、キャラクターも購入することができます。
キャラクターもアイテムと同じくコインを用いて購入することができます。
キャラクターを変更すると、見た目が変わるだけでなく、ジャンプ力や敏捷性が変化しますので使いやすいものを探してハイスコアを目指しましょう。
最後にコインの購入画面がこちらです。
コインは課金ですぐに手に入れることもできますが、ゲームをプレイしていくうちに自然にたまっていきますのであまりお勧めはしません。
練習も兼ねて、コツコツプレイしながら貯めていきましょう。
総合評価
3Dグラフィックでステージやキャラクターは描かれています。
最近の3Dゲームと比べると、かなり画像は荒いですが操作に支障が出るほどではありませんので快適にプレイできます。BGMも緊張感を引き立たせる仕上がりになっていて、ゲームの世界観とマッチしていてゲームに没頭させてくれます。
プレイ面では、ジャンプやスライディング、ターンといったアクションで敵から逃げる緊張感が非常に心地よい。瞬時に判断して操作しなければならないので難しいですが、慣れてくるとどんどん先へと進めます。
プレイすればするほどコインを使用して能力を上げていけるので、非常にバランスの良いゲームだと感じました。
総合評価としては100点満点中70点です。
口コミ・評判
ダウンロード数は100万を優に超えており、そんな中Googleplayでの「平均4.3点」というのはかなり評価が高いと言えます。
『Temple Run』は不思議な魅力があり、なかなかの中毒性を含んでいるようです。
楽しいです暇な時に暇つぶしにやっています。ゲームじたいじみだけどなんか飽きません
走る爽快感からゲームを止められなくなります。とても面白いです。
自由度の高いゲームというのも良いのでしょうが、『Temple Run』のように自動で走り、障害物を避けるだけのゲームというのも、グラフィックが綺麗になった現代ゲームにおいては新鮮なのかもしれませんね。
実際にプレイしていて、疾走感や緊張感が何やら癖になるものがありました。
どっぷりハマり込むゲームではありませんが、スマホに入れておけば暇はしないと思いますよ!