AndromedaGamesが提供する『ソウルテイカー (SOUL TAKER)』は圧倒的なグラフィックで描かれる簡単操作のアクションRPGです。
500以上のモンスター、1000種以上の装備が実装されており、さらにソウルと呼ばれるモンスターを仲間にすることで戦闘に参加してくれる、ソウルカード収集のシステムもあり、膨大なコンテンツを含みます。
オート操作モードもありますので、プレイにあまり時間をとられずに遊ぶことができます。
ゲームシステム
『ソウルテイカー (SOUL TAKER)』で選べる職業はナイトかアサシンのどちらかのみですが、1000種以上の装備を付け替えることで見た目も変わるため、ファッションにこだわりながらプレイする楽しみもあります。
また「アーマー破壊エフェクト」と呼ばれるものがあり、こちらはPvP中に特定の行動で攻撃を喰らうとアーマーが破壊され、下着姿になってしまうというものですが、若干ゲームの雰囲気に合っていないのでエフェクトをオフにすることも可能です。
このゲームは強い装備やソウルカードを手に入れるためにダンジョンを攻略していきます。
実際のバトル画面は次の画像です。
画面左にはチームにセットしているソウルカード一覧で、PvPアリーナでは全員が出撃し、ダンジョン攻略では1人ずつ選択して出していきます。
また、画面右側にある丸いアイコンはスキルを表していて、タップで使用することが可能です。ただし、一度使用したスキルはスキル毎に定められたクールタイムを待ってからでないと再度発動できなくなっています。
画面左下には自動で攻撃やスキルを放ってくれるアイコンや、倍速モードへの切り替えが可能なものがありますので活用していきましょう。
画面中央の下に自分のチームと敵チームのHPが表示されており、赤が自分の残りHPを表しています。真ん中の橙色に光っているものは怒りゲージで、これがフルになると必殺技を発動できます。
上の画面は実際に必殺技を発動している瞬間で、画面上に次々に白い丸で囲まれた赤い丸が出現していると思いますが、この白丸は徐々に小さくなっていき、赤い丸と重なった瞬間にその場をタップするとコンボが発生し、コンボをどんどん重ねていくことで強力な攻撃を繰り出します。
ダメージを与えるだけでなく、「アーマー破壊」というシステムがあり、敵のアーマーを破壊すれば防御力を下げるなどの特殊な効果を得られます。
実際にアーマーを破壊された画像がこちらです。
格好いい鎧をまとっていたのですが、下着姿になってしまいました・・・。
暗い感じの世界観とマッチしておらず、またアーマー破壊が発生するたびにアップで鎧が砕けて下着が露出する演出が起こりますので、煩わしく感じる方は設定からOFFにすることが可能です。
ダンジョンを攻略していくと装備やソウルカードを手に入れることができます。
まず、装備の選択画面がこちらです。
各装備の上に書いている星マークの数がレアリティを表しており、最高で6まであります。
レアリティが高ければ高いほど強力な装備になってきますので、どんどん攻略して良い装備を集めましょう。
また、各装備をタップすれば強化画面へと以降することも可能ですので、レアリティの高いものから優先的に強化していくと良いと思います。
最後にソウルカードの編成画面がこちらです。
左上に編成中のソウルが表示されていて、右側からドラッグ&ドロップすることで変更が可能です。また、ソウルをタップするとソウルの成長画面へと移行します。
左下にはデッキに編成しているカードのスキルが書かれていますので、こちらを確認しながらどのソウルを連れていくのか決定しましょう。
総合評価
グラフィック
フル3Dの圧倒的なグラフィックで描かれており、とにかく格好いいキャラが多い印象です。
まるで映画を見ているような綺麗な映像でストーリーを追うことができ、バトル時のエフェクト効果も相まってハイレベルな臨場感を味わえます。
BGMは全体的に奇妙な暗い印象を受けました。
ゲーム評価
職業が2種しか無いのが少し残念ですが、その分ソウルカードの組み合わせを色々と考えながらチームを編成できますので楽しめると思います。
強い装備を手に入れていくことでどんどん強くなっていき、さらに見た目も変化しますので育成+コレクション性も兼ねていて面白いです。
総合評価としては100点満点中50点くらいです。
口コミ
『ソウルテイカー (SOUL TAKER)』は全世界100カ国以上で配信されているゲームアプリで、特に日本向けにリメイクしているわけでもありません。
それ故に、日本ゲームに慣れているプレイヤーにとっては若干違和感を覚える内容かもしれませんね。
平均的な評価はそれほど低くありませんが、サーバー落ちや強制終了が多発しているようで、それに関する口コミが目立ちます。
ほとんどの方がゲーム性に触れていないところを見ると、ゲーム自体は好評なのかもしれませんが、この手の3Dアクションゲームは最近多いので目立った存在とは言えないかもしれません。