UUUMが提供する『もやししゃちょー』は、もやしの愛称でお馴染みの人気Youtuber「はじめしゃちょー」をモチーフにしたもやし育成ゲームです。
育成要素だけでなく図鑑を埋めるコレクション性や、不定期でランキングイベントも開催されていますので、はじめしゃちょー好きには堪らないアプリとなっています。
ちょっと変わったゲームアプリですが、意外にもダウンロード数が伸びているので、興味本位で体験プレイ!
アプリ概要
実験に失敗したはじめしゃちょーは、目を覚ますともやしの形をした 通称”もやししゃちょー“になっていました。
しかも、無数のもやしに分裂してしまっていた。
彼は希望を捨てず、バラバラになった自分を集めれば元に戻れるはずだと考え、もやしとなった自分を集める旅へ出ることになります。
ゲームシステム
『もやししゃちょー』はもやしを育てて引っこ抜くことを繰り返すゲームです。
もやしの育成中の画面がこちらです。
はじめしゃちょーをモチーフにしたもやしが画面上に次々に生えてきますので、成長し終わって伸びたもやしを指で下から上にスワイプすると引っこ抜くことができます。
育つまでどのタイプのもやしが出てくるか分かりませんので、ドキドキしながら待ちましょう。
もやしは時間経過で徐々に育っていきますが、成長させるには水が必要です。
画面中央下の「きりふき」をタップすると、シュッシュと水を与えることができ、その左の「しめりけゲージ」が上昇します。
しめりけゲージは時間の経過と共に減少してだんだん乾いてきますので、こまめにきりふきで水をあげましょう。
上の画像では、しめりけのレベルが最大の5になっていますが、このレベルが高ければ高いほどもやしの成長速度も向上します。しかし、レベルか高いほど乾いていく早さも早くなりますので、最大速度を維持するには頻繁にきりふきを使用しなければなりません。
また、きりふきは無限に使用できるわけではなく、右下に書いている数字が0になると使用できなくなります。時間の経過とともにきりふきの使用回数も回復しますので、気長に待ちましょう。
フィーバータイム
もやしを引っこ抜いていると、たまにフィーバータイムに入る事があります。
その画面がこちらです。
フィーバータイム中は次から次へともやしがどんどん生えてきます。
画面下のタイマーゲージが無くなると終了しますので、それまでにできるだけ多くのもやしを引っこ抜きましょう。
モヤの使い道
もやしを採取する度に、ゲーム内通過の「モヤ」が手に入りますが、用途としては大きく分けて2つあり、ステージの開放と研究に用います。
ステージの開放画面はこちらです。
新たなステージへと以降すれば、新種のもやしをGETできます。
とにかくどんどん水をやって、もやしを採取していけばモヤがたまっていきますので根気よく繰り返して新たなステージを開放していきましょう。
最後に、研究の画面はこちらです。
モヤを用いて各タイプのもやしを研究することができます。
研究すれば採取時の獲得モヤが増加して効率を上げることができますので、できる限りこまめに行うようにしましょう。
総合評価
グラフックは2次元で描かれていて、シンプル画面で見やすいです。
もやししゃちょーの表情や衣服にも様々なものがあり、遊び心満載のデザインに仕上がっています。そんな様々な種類のはじめしゃちょーを集めるのが、『もやししゃちょー』の醍醐味となっている。
特に、見たことのないもやしがひょっこり現れたときにはドキドキしながら引っこ抜けるので、コレクションが好きな方はハマれると思います。
単に水をやって引っこ抜くだけですのでゲーム性はあまり無いですが、色んなタイプのもやしが出てくるので楽しめると思います。
広告が結構多いので煩わしく感じるところを考慮して、総合評価としては100点満点中30点くらいです。