チャットアプリ『イーグルTALK』のアプリ評価や口コミから見る評判などをご紹介。

イーグルTALKは一応SNSに分類されるアプリとなっていますが、実際に使ってみると特に個人の日々を綴るようなブログやつぶやき機能は無く、基本的には検索機能を使って見つけた相手にチャットを送るだけというほぼ出会い系アプリと同一の内容になっています。

一応異性紹介事業ではないという事ですが、中身はそれと全く同じとイメージしてもらって問題ないレベルです。またチャットをするにも添付画像を見るにも有料のポイントが必要になるので、継続して利用するとかなりの課金が必要になるという有料サービスになっています。

値段設定も高いですし、これならば異性紹介事業登録済みの本物の出会い系アプリを利用した方が効率的で効果的なのかもしれないですね。

アプリレビュー

『イーグルTALK』をインストールすると登録画面が表示されますが、ここで利用規約とプライバシーポリシーが表示されますのでしっかり確認するようにしましょう。

利用規約

一通り規約を確認しましたが、個人的に気になる点は2つあります。まず1点。

イーグルTALKは異性紹介事業ではないので、この文言は当然と言えますが、冒頭でも述べたようにイーグルTALKの基本システムは出会い系そのもの。広く社交場を持つための機能ではなく、特定の個人とチャットをするために作られたシステムであり、個人同士でしかコミュニケーションがとれません。これは本来のSNSの目的から逸脱しており、やはり出会い系としか思えないシステムなんですよね。

しかし、規約ではそれ自体を禁止しているので、何か矛盾している気がします。

そもそもどういった比率が適正な男女比なのか不明ですよね。この手のチャットアプリの明確な適正比率が存在しない以上、運営さんが望む男女比と考えるしかありません。となると、運営さんの自己都合の為に運営さん自身が男性もしくは女性として会員登録するという事になります。しかも、比率を保つためであればそのアカウントの数は数百から数千になる可能性がありますよね。これってどうなんだ････。

TVで言うところの「ヤラセ」以外の何物でもないので、こういった規約が盛り込まれている出会い系はちょっと敬遠したいところ。

登録

利用規約を確認して、それでも利用したいという方はここから登録に進みます。

登録時は「ニックネーム/地域/性別/誕生日」の4つを入力するだけですので、登録が完了してログインしたらプロフィール編集で詳しい情報を入力するようにしましょう。

登録後に設定できる詳細プロフィールには「身長/体重/年収」などの入力項目が並びます。うん、ますます出会い系ですね(笑)

システム

アプリ内の画面はこんな感じです。

検索する際はGPS機能と、条件を指定する絞り込み検索が利用可能です。サムネイル・リストというのは表示方法の違い。全体的には2年前に使われていた出会い系そのものなイメージ。最近作られたアプリにしてはちょっと古い印象を受けますよね。

画面左下の「ホーム」がメールボックスになっており、相手から送られてきたチャットや新しく登録されたユーザーが表示されたりしています。

料金

この手のチャットアプリで最も気になるのが料金体系。てか、出会い系でもないのに有料であること自体意味不明なんですけどね(笑)

1ptが12円換算なので、チャット1回につき252円支払っていることになります。高い！

異性紹介事業ではなく、出会いそのものを禁止されているチャットアプリで、誰かとチャットをするたびに252円も取られる？それならばチャット50円程度の本物の出会い系アプリで異性との出会いを楽しんだ方が何百倍も現実的ですよね。

ん～こうなってくると、そもそもこのイーグルTALKは何のためのアプリなんだろう？ｗ

退会

退会したい場合は、画面右上のスマホ型のアイコンから「ヘルプ」→「退会」で退会申請を行う事が可能です。万が一ポイント購入したという方は、残りポイントをしっかり消費して退会した方が良いかもしれませんね。

虚しいだけかもしれませんが・・・・・

総合評価

既に結構辛口な評価を書いていますが、まとめるとイーグルTALKは「目的が分からないアプリなので、その為に課金する必要はない」という事ですかね。

出会う事が目的の方からすれば、出会えないのに課金しなくてはならないし、それが運営スタッフの可能性もあるという事であれば、これほどお金を粗末にしている事はありません。

また、出会いではなく単に知らない人とコミュニケーションを楽しみたいという方にしても、暇つぶしのためにお金まで支払うのはどうかと思いますよね。一般的にSNSと言われる人気アプリを使えば、それこそ無料で何でも出来るのでそちらを使った方が何倍も楽しいでしょう。

それにしても、ユーザー目線で考えれば考えるほど、何のためのアプリなのか分からないアプリですね。