AfeelとLanze Gamesが合同製作した新感覚マッチ4パズルゲーム。
海外企業製作のパズルゲームは、いつも日本産のゲームにはない新鮮な感覚をもたらしてくれます。
DigRunは4つのブロックをつなげて消すゲームになっており、迫ってくるブロックがプレイヤーを窮地に追い込むハラハラドキドキのパズルゲームです。
ストーリー
ナット レインボー鉱山の監督官
ある日トンネルを掘っていると変な壁が出現した。
その壁は作業員のドリルさえも破壊してしまうほどの硬い壁で、象形文字文字のような変な文字が一面に刻印されており、人間の手によって作られたもののようにも見える。
レインボー鉱山の監督官であるナットは、ハングル文字が読めない作業員の代わりに彫られている文字を読み上げる。
「ブロックたちは激怒した。彼らはあまりにも長い間ゲーマーたちに虐げられていて、今は我々に復讐をしようとしている・・・。
我々は最悪の事態を防ぐために、この壁の裏にブロックたちを封印した。
ブロックたちを起こしたくなければ、この記録を声にだして読まないこと。」
読み上げたときには遅く、あたりに地響きが鳴る。
すると壁が壊れ始め、封印から解き放たれたブロックたちはナットら作業員を襲うのであった。
ブロックを倒し、作業員たちの命を守れ!
遊び方
横スクロールのアクションパズルゲームになっており、ブロックに追いつかれるとゲームオーバーになります。
同じブロックが4つ以上揃うとブロックを破壊できます。
斜め以外であればどのようなつなぎ方でもOKです。
ブロックをタップすると、そこの場所に指定ブロックが挿入され、もとあったブロックは右側に1個ずつずれていきます。
これいったシステムのパズルゲームを見たことが無い人の方が多いと思いますので、慣れるまでに相応の時間がかかると思います。
これを即座に対応出来る人は本当に凄いですね!
主人公は左向きに走っており、ブロックたちが追いかけてくる構図になっています。
ブロックを消すとブロックのスピードが鈍るので、消せば消すほどブロックとの差が開いていきます。
右上に表示されているブロックが次に出現するブロックで、これを任意の場所に設置し、縦横に4つ以上のブロックをつなげて消します。
この動きになれないと、あっという間に時間が経過してしまいますよ!
スーパーパワー
画面右下に表示されているゲージが貯まるとスーパー場わーが使用できます。
これはブロックを消すと貯まっていき、最終的に貯まるタイミングで最後にどのブロックを消したかでスーパーパワーの種類が決定されます。
これは青ブロックのスーパーパワーで、横一列を全て消します。
TIME RUSH
ここでは3つの難易度からモードを選択します。
- CASUAL → 易しい
- NORMAL → 普通
- RISKY → 難しい
難易度が高いほどブロックの迫ってくるスピードが速く、より上級者向けとなります。
画面右上に表示されているバーがゴールまでの距離を示しており、このバーがMAXになればクリアです。
SURVAL RUN
時間無制限のフリープレイです。
どんどんブロックを消していかないとあっという間に終了してしまうので、まずはタイムラッシュで慣らしてから挑戦しましょう!
コイン
RUNを行うと、途中でゲームオーバーになっても、ブロックを消してゲットしたコインは必ずゲーム終了後に入手できます。
プレイするたびに60枚のコインを消費しているので、コインがなくならないよう上手くプレイしましょう。
アイテム
最初のうちはアイテム無しでプレイするには難しいゲームだと思います。
画面右手にあるカタツムリがアイテムになっており、最大3種類持ち込むことが可能です。
アイテムはコインかダイヤでアップグレード出来ますので、どんどんプレイして、コインとダイヤを貯めてアップグレードしましょう。
- スローモーション → ブロックの進行を一定時間遅らせます。アップグレードすると遅延割合と持続時間、使用回数が増加。
- サイクル → 貯まったパワーをランダムに変更します。アップグレードすることで使用回数が増加。
- スコア+ → 少しの間ボーナスポイントが得られます。アップグレードでスコアの上乗せ割合と持続時間、使用回数が増加。
- 爆弾 → ブロックの代わりに爆弾を投げつけブロックを破壊します。アップグレードで爆弾の数と使用回数が増加。
- 原子炉 → 少しの間、連鎖で追加エネルギーが得られます。アップグレードで持続時間と使用回数が増加。
- ディテクタ → 待機列にでてくる予測ブロックを増やします。
- バッテリー → 基本エネルギーの量を増加します。
- リチャージ → 一瞬でエネルギーを充電します。アップグレードで充電量と使用回数が増加。
これらを上手く活用してハイスコアを目指しましょう!
グラフィック・音楽
キャラクター自体は日本っぽい感じもしますが、全体的なインターフェイスはやはり海外企業という感じですね。
日本のゲームの場合、横スクロールといえば右向きに走るものがほとんどなので、その辺りが少し違和感を感じます。
イラストなどは全体的に綺麗で、とても見やすいですね。
音楽もポップで親しみやすく、幅広い年齢層に受け入れられる内容になっています。