名機中の名機・パチスロHANABIのアプリが登場！

パチスロファンであれば知らない人はいないという名機で、様々な演出でパチスロファンを魅了しました。

現在でもその人気は根強く、４号機時代にもリメイクされ、新たな規制により５号機となった2015年にもHANABIが再び発売されるなど、絶大な人気と安定感を誇っています。

現行機ではA+RTタイプとなりましたが、今回のアプリはオリジナルの純Aタイプ！

技術介入要素があるため、目押しが必要となりますが、そこは気合でカバーしましょう！

購入

ダウンロードはAndroidで450円、iPhoneであれば600円となっています。

基本情報

現在では規制のためホールから撤去されていますが、花火はBIGとREGの２つのボーナスを搭載し、純粋にボーナスのみでコインを増やしていくAタイプ機。

BIG中のリプレイ外しや小役獲得に技術介入要素があったため、打ち手の目押し技量がコイン増加に大きな影響を及ぼしていました。

もちろんアプリでも目押しが重要になりますので、目押しに自信がない方はここで目押し力をつけましょう！

スペック

小役獲得打法をしない、リプレイ外しをせず順押しオンリーでプレイした場合の機械割はかなり辛口になっています。

しかしその反面、打ち方を熟知し、しっかりと要所で目押しをすれば設定1でも機械割100％を超えるという驚きの仕様になっています。

実際はそこまで甘くは無かった気がしますが、設計上はこのような数値をたたき出しています。

リール配列

もはや完成されたと言っても過言ではなかったリール配列。

花火にハマってしまうと、他の台を打ったときに物足りなささえ感じるほどでした。

Aタイプは現行機種のように派手な液晶演出がなかったので、ボーナスが成立した場合、リーチ目で告知するか、告知ランプを搭載するか、フラッシュ等で告知するかしかありませんでした。

どの告知方法をとっても一級品の完成度を誇り、特にリーチ目は最高の出来上がりでした。

ボーナスが成立してもリーチ目見たさに、コインを無駄遣いしている人をよく見かけたものです。

通常時

通常時は左リール上段に「バー/ベル/氷」のバーを狙うのが一般的です。

中には単独ドンちゃんを上段に狙う方もいましたが、こちらではリーチ目が楽しめないという残念なことになります。

基本的には「バー/ベル/氷」を狙うというのが一般的ですね。

次にとめるのは右リールになります。

ハサミ打ちと言われる方法で、花火の場合は中リールに取りこぼしポイントが多数あったため、ハサミ打ちをするというのが常識です。

（以降はハサミ打ちを前提とした話になります。）

ベルがテンパイした場合は、他の台であれば適当押しで良かったのですが、花火では適当で構いませんので、取りこぼしポイントをずらして止めないとベルを取りこぼすことになります。

人それぞれだったと思いますが、私はドンちゃんを枠内に狙っていました。

氷がテンパイした場合は氷付きの赤七を狙います。

ベル+氷のWテンパイの場合も同様です。

リーチ目

前述の通り、花火はリーチ目がとにかく綺麗でした。

代表的なものとしては下記３点が挙げられます。

・「ゲチェナ」＝左リールに下段チェリー付赤七が停止した場合、小役不成立でリーチ目確定。

・「チェコチェ」＝中リールに[チェリー/氷/チェリー]が停止し、氷が不成立でリーチ目確定

・山型氷

他にもありますが、これらのリーチ目が最も有名でしたね。

遅れ

これも花火を人気台に仕立て上げた演出の１つです。

ウェイトが掛からない状態でレバーオンした際に、いつもより「てろり～ん♪」というスタート音が0.5秒ほど遅れる場合があります。

これを遅れと言い、遅れた場合はボーナス or チェリーというアツい演出です。

遅れた場合、変則押しをして楽しむ人も沢山いましたね。

また、遅れには大小存在し、大遅れであれば背筋がピン！と伸びてしまうほど激アツです！

フラッシュ

フラッシュも花火を盛り上げてくれる演出の１つで、フラッシュでボーナス成立に気付くことも少なくありません。

最も多く出現するのが不発ですが、基本的にはボーナスが成立していません。（稀に成立している場合もあります）

ボーナス成立時に最も多く出るのが「ロケット」で、通常は氷かチェリー成立時しか出現しないのですが、完全小役否定などでロケットが出現すると確定です！

また、レアパターンですが、花火では通常リプレイが成立すると必ず「そよ風」というフラッシュが発生しますが、リプレイが成立してもフラッシュが無ければこれも確定です！

ボーナス

ボーナスはBIGとREGの２種類。

REGは１枚掛けで15枚払い出しが8回成立します。

当時はこれを「JAC IN」といっていましたが、REGはJAC IN１回だけという感じです。

BIGは30ゲーム中に３回JAC INが発生し、終了条件は30ゲーム消化か、JAN IN３回となっています。

そのため、30ゲームをぎりぎりまで消化すれば小役の払い出しも増え、獲得枚数が増えるので、早期に３回のJAC INを防ぐためにリプレイはずしを行っていました。

基本的な打ち方はJAC INを２回するまでは通常通りはさみ打ちで小役を狙います。

２回JAC INしたら今度は「中→右→左」か「右→中→左」の純で小役を狙います。

リプレイは必ず中段にテンパイするので、左リールに中段に「バー/ベル/氷」の氷を狙えば外せます。

これは２コマ余裕があったので、さほど難しいものではありませんでした。

スマホでの遊戯に関して

アプリ内課金はありませんが、特定条件を満たす事で新たなコンテンツが出現します。

強制フラグはありませんが、設定変更が自由に利き、ウェイトカット、JAC INカット、リール速度変更なども自由に出来ます。

リール回転も実機に近い感じで見て取れるので、目押しも慣れれば簡単です。

また、成立役も表示することが可能ですので、いろんな楽しみ方がありますね！